E235系(JR)の記事一覧
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食パン形電車はもう古い? 通勤電車の「顔」がシュッとした流線形になってきた理由
通勤形電車の先頭車両は、食パンのような形状の切妻構造が一般的でしたが、首都圏では近年、流線形タイプが増えています。新幹線や特急列車のように特別速く走るわけでもなく、空力面での配慮が不要なはずですが、なぜでしょうか。
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山手線 運転士のテクニックで「省エネ運転」実現へ 最高速度下げても所要時間は同じ
JR東日本が、山手線で行っている「省エネ運転の研究」について発表。所要時間は変わらないそうですが、どう実現するのでしょうか。山手線以外にも「省エネ運転」、広がっていきそうです。
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今回 山手線が青かったら…停電で線路へ下車 対策ないのか 実は進化中の電車停電対策
山手線などで停電が発生し、線路上へ乗客を降ろす対応などが行われました。できれば駅へ降ろしてほしいところですが、鉄道会社にとってもそのほうがよく、そうできるよういま、進化しています。
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横須賀線「田浦スイッチ」が進化する
11両編成だと、一部のドアがホームから外れてトンネルに入ってしまう、横須賀線の田浦駅。この駅で使われる「田浦スイッチ」が、横須賀・総武快速線の新型車両「E235系1000番台」では進化していました。
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あたるリュック・髪の毛の不快感… 電車ドア横の席へ過剰にもたれかかる人へ対策
ロングシートの端、ドア横の席。立っている人のリュックや髪の毛などがあたることがあります。横須賀・総武快速線の新型車両「E235系1000番台」では、この不快感への対策が行われました。
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進化する首都圏の普通列車グリーン車
首都圏で運行されている普通列車のグリーン車が、2020年12月、進化します。横須賀・総武快速線の新型車両「E235系1000番台」のグリーン車は、全席にコンセントを用意。無料Wi-Fiもあるほか、「空気」自体も変わっています。
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横須賀・総武快速線に新車「E235系」登場 進化のポイントは? 山手線と同型
JR東日本の横須賀・総武快速線に、新型車両「E235系1000番台」が登場。山手線に導入されている車両の横須賀・総武快速線バージョンともいえる車両ですが、独自の特徴も多く持っています。
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近郊形に通勤形…? 首都圏を走るJRの鉄道車両 形式では一概に括れない変遷の歴史
国鉄時代、車両は走行距離に応じて「近郊形」「通勤形」と区別され、車内の設備にも違いがありましたが、首都圏のラッシュ輸送に対応するなかで、その区別があいまいになっていきました。路線の事情に応じどう変化したか見ていきます。