JR九州の記事一覧
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平成から「令和」へ 鉄道が改元で対応すること 「昭和最後の日」は昭和駅に客が殺到
新元号が「令和」と発表されました。前回の改元時、昭和から平成に切り替わる際は、徹夜で券売機の作業などが行われ、「新しい時代」のきっぷを求める人の列もできたといいます。
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佐賀県「在来線利用だったはず」 長崎新幹線の未着工区間、フル規格に改めて反対表明
長崎新幹線(九州新幹線西九州ルート)に関する与党検討委員会が開催され、佐賀県の山口祥義知事に意見聴取が行われました。山口知事は未着工の新鳥栖~武雄温泉間について、改めてフル規格整備に反対しました。
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日田彦山線の不通区間「BRT」が最も効率的? JR九州が復旧案提示 いまもバス代行続く
第4回日田彦山線復旧会議が開催。九州北部豪雨で被災したJR九州の日田彦山線は、現在も添田~夜明間が不通ですが、JR九州が具体的な復旧案として「鉄道」「BRT(バス高速輸送システム)」「バス」の3つを提示しました。
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一部不通のJR豊肥本線、2020年度内に運転再開へ 熊本地震で被災、国交省が復旧見通し
熊本地震で被災し、JR豊肥本線は現在も肥後大津~阿蘇間で不通が続いています。この区間について国土交通省は、復旧工事完了と運転再開の見通しを発表しました。道路・砂防などと連携して工事が進められます。
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「フル規格で早期整備を」 長崎県知事、長崎新幹線の与党検討委で要望
長崎新幹線(九州新幹線西九州ルート)に関する与党検討委員会が開催され、長崎県の中村法道知事に意見聴取が行われました。新鳥栖~武雄温泉間は、新幹線はフル規格整備を、在来線は引き続きJR九州の経営を要望しました。
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佐世保線に振り子型車両導入へ 「新幹線開業時に高速化」でJR九州と地元が合意
長崎県・佐世保市・JR九州が佐世保線等整備検討委員会を開催。JR佐世保線の高速化に向けて、地上設備の整備や振り子型車両の導入などについて合意しました。長崎新幹線の暫定開業時に実現するよう、取り組みが始まります。
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長崎新幹線「単線」には課題 JR九州社長が与党検討委で意見表明
長崎新幹線(九州新幹線西九州ルート)に関する与党検討委員会が開催。JR九州の青柳俊彦社長は、全線フル規格での整備が必要との認識を示し、また、国交省が示した「フル規格の単線」案は課題があることから難色を示しました。