JR東日本の記事一覧
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改札から直で明治神宮初詣 最後に 変わる原宿駅 昭和10年代の世相から生まれたホーム
JR山手線で3つの「鉄道遺産」をもつ原宿駅は改良工事の真っ最中。明治神宮直結の臨時改札は今度の初詣が最後となります。東京都内最古の木造駅舎は解体、建て替えへ。北側の「宮廷ホーム」とあわせて、それぞれの歴史と変化に迫ります。
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2019年の鉄道 注目したい「計画運休の定着」 流行語にも選出 変化した災害時の意識
「新語・流行語大賞」でも取り上げられた「計画運休」。悪天候などを理由に、鉄道会社が列車の運休を予告して実施するものです。2019年、列島を襲った2度の台風でその取り組みは定着しましたが、周知のタイミングなど課題も残りました。
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東京23区のJR最閑散駅「越中島」には何があるのか? 東京から2駅だが駅員不在の時間も
東京23区内ながら、乗車人員が最も少ないJR駅として知られる京葉線の越中島駅(江東区)。なぜ「閑散駅」になっているのか現地を訪問したところ、駅の両側は大学でした。また、ほど近い場所には地下鉄2路線が走る駅もあります。
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東京23区屈指の閑散駅「尾久」には何があるのか? 大ターミナルの隣 広がる大車両基地
東京23区内ながら、乗車人員が少ないJR駅として知られる東北本線の尾久駅(北区)。なぜ「閑散駅」になっているのか調べるため現地を訪問したところ、広大な車両センターと、至近にもうひとつの「閑散駅」がありました。
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東京23区屈指の閑散駅「潮見」には何があるのか? かつては「蟻の町」だった
東京23区内ながら、乗車人員が少ないJR駅である京葉線の潮見駅(江東区)。東京駅から3駅、わずか8分で到着します。駅は海を埋め立てでできた人工島にあり、密集する建物といった東京でよく見る光景とは違うものがありました。
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冬におすすめ「絶景鉄道路線」5選 雪景色 流氷 迫力の海… ローカル線から新幹線まで
冬だから楽しめる絶景の鉄道風景を5か所選びました。銀世界のなかの鉄橋、雄大な川の流れ、迫力の日本海、流氷、そしてこの冬最後の「車窓」から見る富士山……どれも暖かい列車から楽しめます。
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東京23区屈指の閑散駅「三河島」には何があるのか? その住所は「西日暮里」な下町
東京23区内ながら、乗車人員が少ないJR駅として知られる常磐線の三河島駅(荒川区)。下町情緒があるこの地域の住所は西日暮里で、山手線などの駅へも徒歩圏内です。駅名には、かつての町名である「三河島」が残されています。
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「新宿ダンジョン」方向感覚ある人でも半分が迷う結果に 駅で迷わないコツあるのか?
JRや京王・小田急・東京メトロ・都営地下鉄などが乗り入れる新宿駅。ここで迷ったことがあるかアンケートを行ったところ、半数あまりの人が「ある」と回答しました。そのときの解決法や迷わないさまざまなコツなども寄せられています。
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複雑な常磐線との二重区間 なぜ生まれたか 東京メトロ千代田線 輸送力増強の紆余曲折
北千住~大手町間の開業から50年を迎えた東京メトロ千代田線。JR常磐線方面から都心部への通勤輸送の強化が図られるなか、東京で7番目の地下鉄として整備されましたが、常磐線との直通に際しては、紆余曲折がありました。