冬におすすめ「絶景鉄道路線」5選 雪景色 流氷 迫力の海… ローカル線から新幹線まで
冬だから楽しめる絶景の鉄道風景を5か所選びました。銀世界のなかの鉄橋、雄大な川の流れ、迫力の日本海、流氷、そしてこの冬最後の「車窓」から見る富士山……どれも暖かい列車から楽しめます。
一面の雪景色のなか、高い鉄橋を行く
2019年もいよいよ終盤になり、北国からは雪の便りも届くようになりました。今回は冬だからこそ楽しめる、絶景鉄道風景を紹介します。外は寒くても列車の中はポカポカ。この冬でしか楽しめない車窓もあるので、旅の参考にしてみてください。
秋田内陸縦貫鉄道
秋田新幹線の接続駅である角館駅から奥羽本線と乗り換えができる鷹巣駅までを走る秋田内陸縦貫鉄道は、四季を通して秋田の自然を満喫できる絶景路線です。秋田県下でも特に山深い場所を走るため、雪の量も多く、車窓いっぱいに白銀の世界が広がります。
内陸線のハイライトといえば、萱草~笑内間の大又川橋梁。阿仁川を渡る鉄橋で、川面からかなり高さがあるので迫力満点。通過中は徐行運転のサービスが行われることもあるので、じっくりとその迫力を満喫できます。途中駅には、話題になった映画のモチーフになった駅などもあります。
最後のはマジその通りだと思う。東海道新幹線は車窓に観光要素が多いから、次期モデルチェンジ車を設計する時からは窓のガラス面積拡大を必ずやって欲しい。
お手本は西武鉄道の「銀色特急」かな。