とさでん交通の記事一覧
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電車の屋根にドーンと室外機 「家庭用」で古参車を冷暖房対応に その後は?
電車の屋根に家庭用エアコンの室外機――そのような大胆ともいえる手法で冷暖房対応とした古い電車が高知の街に登場してから、4年が経とうとしています。その後はどうなったのでしょうか。
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【鉄道車両のDNA】路面電車の近代化に大きく貢献した「LRV」の系譜
プレミアム
近年、日本国内で登場する路面電車の車両は超低床車両が主流となっています。この超低床車両、どのような経緯を経て開発されてきたのでしょうか。バリエーション豊かな超低床車両の歴史を紐解いていきます。
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「ほぼ垂直に突き刺さる橋」なぜできた? そそり立ち度MAXの可動橋 鉄道ないのに踏切も
高知県香南市の手結港可動橋は、約30mの高さまで道路がほぼ垂直に立ち上がり、下の水路に船舶を通す構造になっています。とはいえ、橋を渡れるのは1日わずか7時間ほど。そのような可動橋は、なぜ建設されたのでしょうか。
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なぜ路線バスは衰退したのか? 地方は大幅赤字 かつての「バスの黄金時代」あだに?
路線バスは、その多くが赤字で、国や自治体の補助を得てなんとか維持している状況です。かつては国の構造的に「儲かる」事業だった路線バス、なぜこれほど衰退したのでしょうか。今後は地域ごとに、きめ細かな対策が求められます。
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3両の路面電車が交差「トリプルクロス」 奇跡の瞬間は高知の新たな観光資源となるか
路面電車の線路が複雑に交差し、ひっきりなしに電車が通る高知市の「はりまや橋」交差点。ここで、「同じ交差点に同時に3両台の電車が入る」という「トリプルクロス」が見られることが話題になっています。
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路面電車の屋根に室外機が… 車両の冷暖房にまさかの家庭用エアコン、なぜ導入
とさでん交通の路面電車で、屋根に家庭用エアコンの室外機をふたつ、そのまま載せた車両が走っています。「実証実験」とのことですが、どのような目的があるのでしょうか。
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高知名物「謝る電車」、夏にはもっと謝る? そのワケは
高知市とその近郊を走るとさでん交通の路面電車は、行先に「ごめん」と表示されることがありますが、近年、一部の車両で「申し訳ございません」という本当のお詫び文が掲示されています。何を謝っているのでしょうか。