とさでん交通の記事一覧
-
可動橋を渡るバス “月”へ行くバス…全国の名物路線が次々廃止へ 2022年8~9月
2022年8~9月に廃止される全国のバス路線をまとめました。「可動橋を渡るバス」「温泉街で乗り継ぐバス」「巨大ターミナルから揺られて2時間弱の長距離路線」など、特徴のある路線が多く廃止となります。
-
相次ぐ「地域まるごと電車・バス無料デー」 街が潤う! お祭りで終わらせないための課題も
熊本県・岡山県・高知県で、鉄道・バスなどの運賃を1日だけ無料にする試みが相次いで行われました。利用者が増え市街地の賑わいや増収を生む中、新たな課題も見えているようです。
-
高知の電車バス無料デーでいける極北が凄かった 仁淀ブルー 酷道ヨサク 「竜そば」聖地へ
高知市を中心に開催されている「電車・バス無料デー」。その対象範囲は広く、60km近く北側の四国山地まで伸びています。2021年公開のアニメ映画『竜とそばかすの姫』の聖地を巡りながら、清流・仁淀川水系をバスでさかのぼりました。
-
「はりまや橋の奇跡」行くなら今だ! 高知の路面電車のテツ的“名所”無料デーで体験
高知市を中心とした、とさでん交通の路面電車沿線には、ちょっと変わった”鉄道スポット”がいっぱい。期間・開催日限定で開催されている「電車・バス無料デー」を利用して訪れてみましょう。年末年始も対象です。
-
電車の屋根にドーンと室外機 「家庭用」で古参車を冷暖房対応に その後は?
電車の屋根に家庭用エアコンの室外機――そのような大胆ともいえる手法で冷暖房対応とした古い電車が高知の街に登場してから、4年が経とうとしています。その後はどうなったのでしょうか。
-
【鉄道車両のDNA】路面電車の近代化に大きく貢献した「LRV」の系譜
プレミアム
近年、日本国内で登場する路面電車の車両は超低床車両が主流となっています。この超低床車両、どのような経緯を経て開発されてきたのでしょうか。バリエーション豊かな超低床車両の歴史を紐解いていきます。
-
「ほぼ垂直に突き刺さる橋」なぜできた? そそり立ち度MAXの可動橋 鉄道ないのに踏切も
高知県香南市の手結港可動橋は、約30mの高さまで道路がほぼ垂直に立ち上がり、下の水路に船舶を通す構造になっています。とはいえ、橋を渡れるのは1日わずか7時間ほど。そのような可動橋は、なぜ建設されたのでしょうか。
-
なぜ路線バスは衰退したのか? 地方は大幅赤字 かつての「バスの黄金時代」あだに?
路線バスは、その多くが赤字で、国や自治体の補助を得てなんとか維持している状況です。かつては国の構造的に「儲かる」事業だった路線バス、なぜこれほど衰退したのでしょうか。今後は地域ごとに、きめ細かな対策が求められます。