安全の記事一覧
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危険「遅すぎるウインカー」 どんなタイミングで出すべき? セオリー通りでいいのか
運転中の右左折や進路変更の際のウインカー、どのようなタイミングで出すべきでしょうか。遅すぎるウインカーは後続車に危険なばかりか、あおり運転の引き金にもなりかねません。
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道路の「流れる光」設置続々 速度回復&渋滞緩和だけじゃない光のマジック
道路の側方に連続して設置された灯具を、クルマの進行方向へ流れるように点灯させていくというシステムの採用が増えています。渋滞緩和を目的とするケース多いですが、実は速度の抑制など、幅広い使い道がある「光のマジック」です。
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どう決まる? 踏切の開閉タイミング 待ち時間にも理由あり 「開かずの踏切」対策も
鉄道の安全な運行と切っても切り離せない踏切、特に駅の近くでは長く待たされることもありますが、もちろんその時間にも理由があります。遮断機の動作など踏切のそもそもの仕組みや、遮断時間を短縮するための工夫について見て行きます。
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新型コロナが鉄道の現場で流行したら? 運行支える多様な職種 緊急ダイヤは想定済も…
社会インフラのひとつとして運行する鉄道業界で、新型コロナ感染が拡大したらどうなるのでしょうか。接客がメインの駅係員のほか、運転士や保線作業員、列車運行を管理する指令員が勤務できなくなれば、機能不全に陥るでしょう。
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線路走っていけばいいのに… 鉄道車両なぜトレーラー輸送? 「線路未接続」以外のワケ
鉄道車両を、トレーラーに載せ道路で運ぶことを「陸送」といいます。手続き面や安全面などで大変なのですが、なぜ線路を走らず、わざわざそのような方法をとるのでしょうか。線路がつながっていない以外にも、様々な理由がありました。
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何を意味する標識? 列車本数が多い路線の駅で見かける ホーム上にある重要な境界とは
JR新宿駅の山手線ホーム。見上げると、黄色い菱形の標識が目立つように設置されています。何を表しているのでしょうか。どこにでもあるわけではありませんが、列車本数の多い路線で特に見られ、衝突事故防止の重要な役割を持っています。
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幽霊列車!? 終電後に閉まった踏切 でも何も通らず そのワケは 直後に照明も消える
深夜の東武野田線。最終列車も通過した後の午前1時、飲んで帰宅途中に突然、踏切が鳴動し閉まりました。工事用車両でも通過するのかと待ちましたが、何も通過しないまま再び開きました。お酒のせいで見た幻でしょうか。
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大変身した私鉄車両 京王デワ600形電車 通勤電車6000系が「事業用車両」に
鉄道車両のなかには、当初の役割を終えたのち大改造され、見違えるほど“変身”したものがあります。そのひとつが、京王電鉄のデワ600形電車です。もともと通勤形の6000系電車でしたが、貨車などを挟む「事業用車両」になりました。
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「加速がいい鉄道車両」5選 特急から逃げるため 本数を増やすため…さまざまな背景
加速力に優れた鉄道車両を5つ紹介します。一般的には加減速の多い通勤形電車が高い加速力を持ちますが、新幹線や超電導リニアにも注目です。路線の状況や走行メカニズムによっても、高加速車両が生まれます。