安全の記事一覧
-
薄くても丈夫 錆びに強い…はずのステンレスカーが路面電車でほとんど普及しない理由
丈夫で錆に強い金属であるステンレスを使った銀色車体の鉄道車両は、いまや日本中で見られますが、路面電車の採用例はほとんどありません。なぜでしょうか。クルマと一緒に走る環境ならではの理由があります。
-
施工対象は2720両 東京メトロ全車内に抗菌コーティング 「安心してご利用いただきたい」
新型コロナウイルス感染拡大防止の一環で、鉄道車両は窓を開け換気しながら走行するなど、策が講じられています。東京メトロは今回、車両内に抗ウイルス・抗菌効果のあるコーティング剤を噴霧する様子を公開。どのようなものでしょうか。
-
-
阪神電車の運転士 なぜ運転中に突然立ち上がるのか そのタイミングは? 理由を聞いた
阪神電車で「先頭車かぶりつき」をしていると、運転士が突然、立ち上がりました。異常事態が発生したのかと思いきやすぐ着席、運転を継続しています。一定のタイミングで見られるこの行動は何でしょうか。阪神電車に聞きました。
-
新型コロナ対策 列車の窓開けは真夏も継続? 熱中症の時期 空調と換気の使い分けは
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、密閉空間になりうる鉄道車両では、窓を開け外気を取り入れることでその対策をしています。夏は冷房が効きにくくなることも懸念されますが、どう対応するのでしょうか。
-
「停止線の位置変わりました」理由は交差点のコンパクト化…小さくするとなぜ安全に?
大きな交差点の安全対策として進められる「交差点のコンパクト化」、どういうことなのでしょうか。歩行者や自動車どうしの事故を防ぐ目的がありますが、ドライバーにとっては走りづらくなる側面もあります。
-
危険「遅すぎるウインカー」 どんなタイミングで出すべき? セオリー通りでいいのか
運転中の右左折や進路変更の際のウインカー、どのようなタイミングで出すべきでしょうか。遅すぎるウインカーは後続車に危険なばかりか、あおり運転の引き金にもなりかねません。
-
-
道路の「流れる光」設置続々 速度回復&渋滞緩和だけじゃない光のマジック
道路の側方に連続して設置された灯具を、クルマの進行方向へ流れるように点灯させていくというシステムの採用が増えています。渋滞緩和を目的とするケース多いですが、実は速度の抑制など、幅広い使い道がある「光のマジック」です。
-
どう決まる? 踏切の開閉タイミング 待ち時間にも理由あり 「開かずの踏切」対策も
鉄道の安全な運行と切っても切り離せない踏切、特に駅の近くでは長く待たされることもありますが、もちろんその時間にも理由があります。遮断機の動作など踏切のそもそもの仕組みや、遮断時間を短縮するための工夫について見て行きます。