技術の記事一覧
-
結局「歩兵戦闘車」の役割は 変わる戦車との関係性 紆余曲折を重ねたブラッドレー2後継開発
戦車をサポートする役割の歩兵戦闘車ですが、M2ブラッドレーの後継を開発するアメリカは、その仕様を巡り紆余曲折を経ました。かねてから構想されている新しい戦闘チームのハブ機能を持たせるのか、今後に要注目です。
-
ロケット戦闘機「秋水」初飛行-1945.7.7 日本唯一の機体はメッサーシュミット参考
1945年の今日、三菱航空機が開発した日本唯一のロケット戦闘機「秋水」が初飛行しました。開発には異例ともいえる旧陸海両軍の協力がありました。しかし初めてだったロケットエンジンの扱いは、困難を極めたようです。
-
何がスゴイ? 米海軍の最新鋭イージス艦 “75番艦”にして新世代へ レーダーに革命!
アメリカ海軍の最新鋭イージス艦「ジャック・H・ルーカス」が引き渡されました。1990年代から続く同型艦における“新世代”の1番艦は、外観こそあまり変わらないものの、中身は大きく異なるようです。
-
ウで大活躍「パトリオット」のレーダー製造工場へ潜入 フル稼働していないワケとは
アメリカの大手防衛企業「レイセオン」のミサイル&ディフェンス部門を見学しました。現在進行形で、ウクライナで戦果を挙げている「パトリオット」用のレーダーも手掛けています。どのような生産体制なのでしょうか。
-
地上走れぬ「空飛ぶクルマ」は名乗る資格なし! 欧米で80年の歴史 最新型のエンジンはスズキ隼!?
日本でも開発が進む次世代モビリティーの「空飛ぶクルマ」。しかし、クルマとは似ても似つかない「eVTOL」と呼ばれるものが多いです。実は欧米では「空飛ぶクルマ」は別モノなんだとか。一体どういうことなのでしょうか。
-
悪路を行くなら“浮かせてしまえ”!? 実際あった「空飛ぶジープ」とは 最近またトレンドに?
大阪万博でも展示される「空飛ぶクルマ」。最近のトレンドかと思いきや、実は第2次世界大戦後にアメリカで試作されています。軽快に戦場を飛び回る空中騎兵を想定したようで、陸軍はVZ-8Pの名で呼びました。