技術の記事一覧
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意外と快適? 万博の移動手段「空飛ぶクルマ」体感してきた ヘリとは別モノ このままじゃ絶対に“飛べない”
2025年の大阪・関西万博で移動手段になる予定の次世代モビリティ「eVTOL」が、このたび茨城県つくば市で報道公開されました。日本では「空飛ぶクルマ」の通称で知られる航空機は、ヘリとも大きく違うものでした。
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世界唯一の救難飛行艇「US-2」パイロットの職人芸&“オンリーワンの仕組み”を見た! 問われるお値段「F-35の2倍」
動かない滑走路を離着陸する陸上機とは異なり、常にうねる海上を離発着しなければならない飛行艇。搭乗員の練度ももちろん、それを支える機体の技術にも目を見張るものがあります。
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「ソ連の戦車、持ってます」 ウクライナ支援に博物館が関わるワケ 謎だらけの東側部品をカタチにする知見
イギリスはウクライナへの支援の一環で、兵士が扱いやすい旧ソ連製車両の部品の一部を新造するよう企業へ要請しました。しかし同じ形状のものを生産すればよいわけではありません。そこで企業が協力を仰いだのが、戦車博物館でした。
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夢の「“爆速”水陸両用車」実現するか そもそも必要? 大金はたいたアメリカが日本に託すワケ
アメリカは旧式の水陸両用車の後継車として水陸両用戦闘車を計画していたものの、高コストなどを理由に2011年に中止しました。しかし日本に開発を託す形で、共同研究に参画しています。その思惑は何でしょうか。
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SLは「生き物」「すぐに機嫌損ねるし…」 若手が支えるSL人吉ラストラン ただ「訓練は地獄だった」
「SL人吉」の牽引機として使われる8620形蒸気機関車58654号機が、ラストランを前に3日間の交番検査を受けました。その初日には整備士、機関士、機関助士のインタビューを実施。SLへの熱い思いを取材しました。
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「100歳超えSL」ついにラストランへ 煤だらけの整備に密着 “本調じゃない”と語るワケは
「SL人吉」の牽引機として使われる「ハチロク」こと8620形蒸気機関車58654号機が、ラストランを前に3日間の交番検査を受けました。すでに製造から100年以上が経過し老朽化も目立ちますが、作業員は真っ黒になりながら整備を行いました。
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有人の攻撃ヘリに未来ナシ? 開発“ドタキャン”のアメリカ軍 でもよくあること…?
アメリカ陸軍のAFCが、新型となる有人攻撃偵察ヘリコプターの開発を急きょ中止する模様です。装備の近代化を目指し注力されてきた分野だけに、産業界は驚きをもって受け止めています。ただ実情は、開発中止は察知されていたともされます。
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