加賀幸雄(旅行ライター)の記事一覧
Writer: 加賀幸雄(旅行ライター)
日本各地の名産や景勝に興味があり、気ままに目的地を決めて2泊3日程度の 小旅行を楽しんでいる。
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「丘珠」「佐賀」の2空港が滑走路延伸へ…なぜ? ともに「大空港の隣の小空港」も異なる狙い
札幌の丘珠空港と佐賀空港で、滑走路をそれぞれ1500mから1800m、2000mから2500mへ延長する機運が高まっています。両空港はそれぞれ国内の大空港の“隣”にあるものの、滑走路延伸には、両者で異なる狙いがあります。
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成田の地位を脅かす? 大拡張中の「香港国際空港」迫る本気オープン よぎる“アジアの大空港”争いの記憶
かつてアジアの大空港では、乗り継ぎ客むけの拠点空港化などをめぐり競争が繰り広げられ、各空港が発展してきました。現在も拡張が続く香港国際空港も同様です。これにより「過去の競争」が再燃する可能性も否めません。
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マジで“カモメ” 異形の翼をもつ「未来の消防飛行艇」出現 実は航空産業先進国なベルギーの底力を見た
欧州のベルギーというと、あまり航空機産業と馴染みがないと思うかもしれませんが、実はそうではありません。ユニークな翼型をもつ新型消防飛行艇に、そのポテンシャルを見ることができました。
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「空飛ぶクルマ」、果たして乗り心地は…? いち早く“乗車体験”してみた ちょっとドキリな瞬間も
世界のメーカーがこぞって実用化に向けて注力している次世代モビリティ「空飛ぶクルマ」。その乗り心地はどのようなものなのでしょうか。今回、疑似体験することができました。
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プロペラ逆!? まるで空飛ぶ「いかめし」 フェラーリの赤をまとった“異形の民間機”の正体 世界でも激レア!
フランスの航空会社では、かの「いかめし」のようなユニークな形状をもち、真っ赤なカラーリングが施された飛行機が存在します。今回、その機内やカラーリングの経緯を見聞することができました。
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飛行機で増加中「プレミアムエコノミー」ってどうなの? 12時間乗って分かった“価値”
旅客機の座席クラスのなかで後発ながら、近年定着しつつある「プレミアムエコノミー」。エコノミークラスとは、どれだけ差があるのでしょうか。実際に乗ってみました。
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福岡空港の「門限問題」、話題の「北九州へ代替着陸」は万能なのか? たいぶ昔のルールはずっとそのまま?
22時という「門限」に間に合わず、代替である北九州空港にJAL機が着陸したことで話題となった福岡空港。このルールの背景には、1970年代からついて回る「騒音」がキーワードとして浮かび上がってきます。
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なぜプロペラ機でLCC? 新潟の新航空「トキエア」の斬新な戦略とは “先駆者”とは少し違う!
新潟空港を拠点とする新規航空会社「トキエア」が就航にむけ準備を進めています。「プロペラ機で地方間を手頃な価格で結ぶ」というコンセプトを持つ同社は、どのような戦略を立てているのでしょうか。
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成田空港の「世界でも類を見なかった」珍区画… 地面に大胆な“緑の縞模様” 一体何のため?
成田空港の平行滑走路の南側に、2002年から地面が大胆に塗られた“緑色の縞模様エリア”を目にしたことがありました。「世界でも類を見ない」ともかつて報じられたこの区画は、なぜ誕生したのでしょうか。
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「ゆる~く曲がる誘導路」なぜ設置? 「誘導路を走る飛行機の速度」から見る納得の効果
滑走路とターミナルビルをつなぐ誘導路のカーブ部分には、直角に曲がるものだけではなく、比較的ゆるやかな角度で曲がるものがあります。どのような効果があるのでしょうか。