斎藤雅道(ライター/編集者)の記事一覧
Writer: 斎藤雅道(ライター/編集者)
ミリタリー、芸能、グルメ、自動車、歴史、映画、テレビ、健康ネタなどなど、女性向けコスメ以外は基本やるなんでも屋ライター。一応、得意分野はホビー、アニメ、ゲームなどのサブカルネタ。
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機銃だらけだった戦略爆撃機が“スッキリ”した理由 機銃を捨てても最後まで残った尾部機銃
第二次大戦の戦略爆撃機と言えば、機体のそこかしこに機銃座が置かれていたのが定番でした。それが戦後になると、ほとんど姿を消したのはなぜでしょうか。
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ロシア戦車が次々吹っ飛んだのは「自動装填装置」のせい? 一転撃破される西側戦車 狙われる戦車のアタマ
ロシアによるウクライナ侵攻が始まって間もない頃、ロシア戦車がビックリ箱のように次々吹き飛び、自動装填装置を兼ねる弾薬庫の脆弱性が指摘されました。しかし、西側戦車も2023年以降ドローンの攻撃などにより撃破されています。
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“最硬”メルカバ戦車にも「サンシェード」? 金属製の屋根を設置 ロシア戦車と同手法の効果はあるのか
パレスチナ自治区のガザ地区攻撃に向かうイスラエル軍の主力戦車「メルカバMk.4」。その一部車両の砲塔上部に、ウクライナ侵攻後のロシア戦車と同じく即席の屋根がつけられているようです。これは何なのでしょうか。
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「戦闘機も戦車もゼロ」それでもハマスがイスラエル軍に「強烈な一撃」できた理由とは?
パレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム組織「ハマス」は、戦闘機や戦車などの兵器は持っていません。にも関わらず今回のイスラエルへの奇襲はなぜ成功したのでしょうか。
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『SPY×FAMILY』新OPで登場“双頭の珍飛行機”は実在!? 「2つの機体くっつけよう」と思ったワケ
アニメ『SPY×FAMILY Season2』新OPの後半には奇妙な双頭の飛行機が出てきます。実はこの機は空想ではなく、似たような形に戦闘機が存在します。「ツインマスタング」です。
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ウクライナ戦に新投入→翌日に破壊!? ロシア最新鋭の自走迫撃砲 待望の切り札だったはずが
正確な情報は明らかとなっていませんが、ロシア軍が投入したばかりの自走迫撃砲2S40「フロックス」が撃破された可能性のある動画がSNSで投稿され話題となっています。
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バスが水面へドボーン!! 「水陸両用バス」ルーツは戦中の超優秀軍用車 アメリカじゃ“ボート”と呼ばれるワケ
都内で見かけることもある水陸両用バス、これらの車両が広まったのには、第二次世界大戦中にアメリカで開発された水陸両用車が関係しています。
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ガルパンでも“戦車扱い”で活躍?「戦車より頼りにされた」III号突撃砲とは
第二次世界大戦中、ドイツで最も多く生産された戦車はIV号戦車の約9000両ですが、実はそれ以上に生産された“戦車”があります。それがIII号突撃砲です。
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「戦車を撃破したぞ」→実は風船でした!? 今もみんな引っかかる「ダミー兵器」のすごさ 騙し合い進化!
2023年9月下旬、ロシア軍の第45独立偽装工兵連隊が再びウクライナの戦場に姿を現しました。この部隊はバルーン戦車で敵を欺くことで知られていますが、今でもこうした欺瞞工作は有効なのでしょうか。
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まさに”汚名挽回”?エンジン変えたら「大化け」した3つの戦闘機 手のひら返しの評価とは
第二次世界大戦中は、要求した性能を発揮できなかった兵器も多数存在しましたが、そのなかで戦闘機に関しては、エンジンを変えることで予想外の高性能を得た例もありました。