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重装甲空母「大鳳」はなぜ魚雷1発で沈んだ? 「不沈」をうたわれた空母の一部始終
太平洋戦争期、旧日本海軍が竣工させた重装甲空母「大鳳」は、初陣にて、たった1発の魚雷がもとで沈んでしまいました。装甲は魚雷に耐えたにもかかわらず、艦内でなにが起きていたのでしょうか。「大鳳」の一部始終を追います。
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「みさきまぐろきっぷ」人気のワケ 京急の高コスパ企画乗車券「電車ならでは」の魅力
京急の「みさきまぐろきっぷ」が人気です。電車・バス乗車券と施設優待券、そして「三崎マグロ」を堪能できる食事券がセットになった「コスパが良すぎる」企画乗車券。その魅力は価格だけではないようです。
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東名「大和トンネル」渋滞どう回避? 新東名開通で可能になった「プチ迂回」の可能性
東名高速の上り線では、週末や連休に「大和トンネル」を先頭とした長い渋滞が発生しています。しかし2019年3月、新東名の伊勢原JCT~海老名南JCT間が開通したことで、この渋滞を少しだけ迂回することが可能になりました。
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「単線新幹線」実現するか 長崎や四国の新幹線構想で注目、しかし数多くの課題が
膨大な建設費がかかる新幹線。その整備方式のひとつとして「単線案」が浮上しました。長崎新幹線の未着工区間や四国新幹線を単線で整備して建設費を抑えようと考えられていますが、その実現には様々な課題があります。
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戦闘機になぜ鮫の口? F-4「ファントムII」ノーズ彩る「シャークティース」の起源
軍用機に描かれるイラストといえば、機首の「鮫の口(歯)」は定番で、航空自衛隊の偵察航空隊が擁する偵察機仕様F-4「ファントムII」にも描かれています。その起源はいつごろで、そしてなぜ鮫なのでしょうか。
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常磐道はあまり混まない? 東京~仙台、東北道経由より1時間早いことも その活用法
東北道や関越道と比べ、長い渋滞が少ない傾向の常磐道。福島県いわき市以北で最高速度が低くなることから、通常は東北道経由よりも時間を要しますが、交通量が多いときには東北道経由より1時間以上の短縮となることもあります。
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文化財に登録される「スイッチバック駅」、えちごトキめき鉄道の二本木駅を訪ねてみた
えちごトキめき鉄道の二本木駅。急な坂が続く区間に位置するため、列車がジクザグに行き来する「スイッチバック」の駅ですが、このほど駅構内の施設7件が国の登録有形文化財になることに。どんな駅なのか、実際に訪ねました。
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高速バス「大都市間路線」が「ドル箱」になるまで 東京~大阪・名古屋・仙台 遅れた開拓
首都圏~京阪神間、あるいは首都圏~仙台間といった高速バスの「大都市間路線」では多数の業者が競合し、サービスや価格の面でしのぎを削っています。しかし、その市場は近年になって開発が進んだものでした。
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強みは速さ、戦艦「金剛」の一部始終 30年以上戦い抜いた旧海軍最後の「帰国子女」
戦艦「金剛」は、その同型艦と共に「高速戦艦」とも呼ばれ、ほかの戦艦よりも一段上の速力が特徴です。ゆえに空母を中心とする機動部隊の随伴も務めるなど、太平洋戦争中も出番の多い戦艦でした。「金剛」の一部始終を追います。
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空母に載せる「艦載機」の特徴とは いずも型護衛艦に搭載するF-35B戦闘機は…?
海上自衛隊のいずも型護衛艦に搭載予定のF-35Bステルス戦闘機ですが、一方でF-35には艦載型をうたうF-35Cもラインナップされています。そもそも「艦載機」とは、どのような特徴を備えるものなのでしょうか。
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