ANA国際線の「ビジネスクラス」が進化を遂げていた件 ポイントは「座席」じゃない…でも体験しないのはもったいない!

ANA国際線の多くの路線に採用されている上位クラス「ビジネスクラス」が進化を遂げているようです。どのような変化があったのでしょうか。今回、それを実際に体験することができました。

「無料の機内Wi-Fi」どう使う?

 ANA(全日空)国際線の多くの路線に採用されている上位クラス「ビジネスクラス」が2025年に、”小さな進化”を各所で遂げているようです。今回、それを実際に体験することができました。

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イスタンブールから羽田空港に到着したANA機(乗りものニュース編集部撮影)。

 今回利用したのは、ボーイング787長距離国際線仕様機に搭載されている「ANA BUSINESS STAGGERED」になります。ANAの長距離向けビジネスクラスとしてはもっともスタンダードなもので、フルフラットシートを互い違いに配置した、横1-2-1列を基本とするスタッガードシート配列が採用(エコノミークラスは3-3-3列)されています。

「ANA BUSINESS STAGGERED」は、長距離国際線フラッグシップであるボーイング777-300ERに搭載されている完全個室型のビジネスクラス「THE Room」のように完全個室型ではないものの、それでももちろんフルフラットシート対応で、どの席からでも直接通路に出ることができるレイアウトが特徴です。一方で、長距離国際線では777-300ERは高需要路線のみ。長距離国際線においては787での運航が多数となっています。

 そのようなANAのビジネスクラスですが、2024年からふたつの変化を遂げていることが2025年5月の搭乗で確認できました。

 そのひとつが機内のWi-Fiサービスです。同社では2024年夏より、787など主要機材をおもな対象に、ビジネスクラス以上の利用者に対して機内のWi-Fiサービスの無料提供を開始しています。それまでANA国際線ではファーストクラス利用者を除き、30分でも6.95ドル(約1007円)、フルフライトでは21.95ドル(約3180円。ともに5月1日時点の144.85円換算)の料金を要しましたが、これが無料で利用ができるようになったのです。

 利用方式は搭乗直前に登録したメールアドレスにクーポンコードが配られ、搭乗後に機内Wi-Fiへと接続し、そのコードを入力する仕組みです。今回搭乗したのは、2025年2月にANAが就航したばかりの新路線「羽田~イスタンブール(トルコ)線」。往路・復路ともに10時間を超える長距離路線であるため、このサービスはかなり重宝しそうです。

【写真】すごい凝ってる…これが「ANAビジネスクラス最新事情」です

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