記事一覧

  • 車内販売を「出会いの場」へ 山陽新幹線で「走る日本市」始まる

    近年、車内販売は衰退傾向が伝えられていますが、そうしたなか山陽新幹線では車内販売を「商品提案の場」として捉え様々な取り組みを実施しており、5月25日からは「走る日本市」が始まりました。第1弾は「山口県」です。

  • “新しい交通機関”だったモノレール 三菱の湘南モノ売却は「長い実験の終わり」

    2015年5月、湘南モノレールの売却が報じられました。モノレールの製造会社と系列会社が保有する株式を、交通機関の運行を手がける会社に譲渡する形です。かつてモノレールは「新しい交通機関」として世界で注目され、日本の大手企業も参入。湘南モノレールも同様に「三菱の実験線」的な側面があります。しかしその背景を探ると、モノレールの長所と短所が見えてきました。

  • 原因は身体能力ではなく過信? 増加する高齢者ドライバーの事故

    高齢者による自動車事故が増加しているというニュースは、ご存知の方も多いでしょう。その代表的な例が高速道路の逆走事故ですが、それ以外でも身の回りの自動車事故に高齢者が関わっている割合が着実に増加していることが、統計でも証明されています。高齢化社会を突き進む日本において、高齢者ドライバーの事故増加は社会の安全を脅かす重要な問題です。その原因は一般的に、高齢化による身体機能の低下などといわれることが多いですが、調べてみると意外な理由が見えてきました。

  • 新大宮バイパスに敗北 孤立した関越道、その未来は

    東京から放射状に延びる高速道路のなかで、関越道だけ唯一、首都高に接続されていません。これにはかつて、現在の関越道より国道17号新大宮バイパスのほうが重要視されていた過去があります。関越道と首都高が接続されることは、もうありえないのでしょうか。その鍵は「幻の練馬線」が握っています。

  • 新「トワイライトエクスプレス」 些細で大きな“車両屋”のこだわり

    「特別な」という表現が加えられて、新たに走り出した寝台列車「トワイライトエクスプレス」。いったい何が「特別」なのか、理由として「豪華さ」などが挙げられますが、「車両屋のこだわり」もそこにあるかもしれません。些細な部分に、その“こだわり”が注がれていました。

  • 魔物「マクハリ・ターン」 エアレース選手を苦しめた千葉の空

    今年5月に、日本で初めて開催された「レッドブル・エアレース」。その選手たちは「マクハリ・ターン」に苦しめられ、唯一の日本人パイロット室屋選手もそれで失格。涙をのみました。この「マクハリ・ターン」を制するものが千葉の空を制す、といっても過言ではないでしょう。

  • なぜ電車だと眠くなる? 研究でわかったその理由 快眠への活用も

    電車に乗っていて、ついウトウトすることはないでしょうか。東京工業大学の伊能研究室では、そうした電車と眠りの関係を研究。ある揺れ方をする電車は、眠くなりやすいことを発見しました。はたしてそれはどんな揺れなのでしょうか。また、揺れを活用して快眠する時代も今後、訪れるかもしれません。

  • 湘南モノレールの全持ち株譲渡を発表 三菱系3社

    三菱重工業は子会社である湘南モノレールについて、全株式の譲渡を発表しました。譲渡先はみちのりホールディングスです。

  • GT-R、RX-7パトカーも展示 鉄道博物館で「けいさつ車両展」開催

    5月30日、スポーツカーの「スカイラインGT-R」「RX-7」をベースにした珍しいパトカーが、鉄道博物館で展示されます。白バイの展示や音楽隊によるコンサートなども行われる予定です。

  • 舵を切る電車で「発明賞」 騒音・振動の低減などに効果 東京メトロ

    東京メトロの操舵台車が「全国発明表彰」で「発明賞」を受賞しました。ハンドルのない鉄道車両で「舵を切る」というその仕組み、いったいどういうものなのでしょうか。また、どんな効果があるのでしょうか。

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