飛行機のニュース 記事一覧
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実はあった成田空港の「4本目の管制塔」 知られざるその役割とは? 「元祖」解体後も現役
成田空港の供用が始まって以来、運用を続けてきた「元祖管制塔」が取り壊され、同空港の管制塔は2本に――と思いきや、そうではありません。同空港は運用が特殊ゆえに、もうひとつあります。知られざる“管制塔”を調べてみました。
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「世界で2社のみ」の高評価の理由って? JAL「対コロナ」の取り組みは機内だけではない!
新型コロナ感染拡大のなか、JALが「コロナ対策に優れた航空会社」として評価されています。その功績は「世界で2社のみ」とのことですが、その特徴はなんなのでしょうか。こだわりの「清潔性」のほか、新サービスや新技術の導入も進んでいました。
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旅客機の格納タラップなぜ見なくなった? タラップ車や搭乗橋が主流に その紆余曲折
旅客機に乗り込む際には、搭乗橋、もしくは「タラップ車」とも呼ばれる階段付きの車両を用いるのが一般的です。ただその歴史を見ると、機体自体に格納式の階段がついているなど、実は一筋縄ではいかないものだったのです。
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旧「名古屋空港」はいま かつての中部地方の空の玄関、2つの「大変身」を遂げなお健在
かつて、国内外の多くの航空会社が乗り入れ「中日本の空の玄関」だったものの、中部国際空港が開港したことで、その座を譲った県営名古屋飛行場は、現在どのようになっているのでしょうか。実はカタチを大きく変えながら、人が行きかう空間になっています。
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そっくりなのは合理性から!? エアバスA380にあまりにも似た幻の超大型機「MD-12」
エアバスA380、ボーイング747をはじめ、超大型旅客機の時代が終わろうとしていますが、かつては名門マクドネル・ダグラス社でも総2階建て機が計画されたことがあります。この機体、見た目A380と瓜二つ。その理由はなんとも合理的なものでした。