バスのニュース 記事一覧
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「新路線? 絶対阻止だ」高速バス成長期の攻防 国鉄の横槍も跳ねのけた気概を、今こそ
1980年代、高速バスの成長期には、路線の開設をめぐる様々な攻防がありました。事業者どうしの争い、国鉄の横槍、国の制度……これらを克服していった歴史は、コロナ禍で苦しむバス業界に何を問いかけるのでしょうか。
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高速バスのウィラーが仕掛ける「超ローカル交通」詳細明らかに 間もなく渋谷と京都で
ウィラーが新しい交通サービス「mobi」を始めます。主力である高速バスとは対象的な、「自宅から2km圏内の移動に特化した交通」で、「呼べば10分でくる」「運賃はサブスク」などが特徴です。
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ワクチン接種東京会場 移動の利便性は? 東京駅から「物量作戦」バス輸送 地下鉄も近い
5月24日に東京・大手町の接種会場でワクチン接種が開始し、2週間が経過しました。バスが東京駅から大量輸送体制を敷いていますが、利用状況はどうなっているのでしょうか。東京駅以外からの移動手段もあります。
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AIが乗降予約にあわせて運行ルートを計算 茨城・日立で「AIデマンド配車」始まる【Merkmal】
茨城県日立市で「AIデマンドサービス」が始まる。利用者の乗降リクエストに応じて、AIが車両の運行ルートを計算。これにより路線バスの固定ダイヤ・ルートに比べて大幅に利便性が向上するという。
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横浜のバス「激セマ・急坂区間」5選 ゆずも歌った地元の難所 380万市民を支える運転テク
「港」のイメージが強い横浜市ですが、実際には面積の多くを山岳部が占め、バスが380万の市民の足を担っています。中には、狭く急な道を行き、ドライバーのテクニックが光る路線もあります。
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鉄道なくても「〇〇駅」なぜ? 自動車駅とは何か 実態はバス停でも「駅」である理由
周囲に鉄道が通っていないにもかかわらず、バス停留所の名称が「〇〇駅」となっていることがあります。中には、きっぷの販売窓口や食堂などが併設され、さながら鉄道駅のようなところも。実は昔から「自動車駅」というものが存在します。