注目ニュースのニュース 記事一覧
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空自、なぜ遅いプロペラ輸送機をアフリカへ? 所要3日、背景に「最悪のケース」か
2016年7月、南スーダンに滞在する邦人保護のため、C-130H輸送機がアフリカのジブチへ派遣されました。しかし同機は、ジェット機にくらべ足が遅く航続距離も短いプロペラ機。またジブチへより近い場所に別の空自ジェット機がいました。にもかかわらず、なぜ日本から3日かけC-130Hが派遣されたのでしょうか。
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戦時中、京成がインドネシアで進めた「幻の」鉄道建設計画とは
第二次世界大戦中の国家による統制は鉄道やバス会社にも及びました。そのひとつ、京成電気軌道(現在の京成電鉄)が日本占領下の東南アジアで鉄道建設を命じられたことは、あまり知られていないかもしれません。その鉄道がたどった運命とは——。
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「確実に座れる」価値 京阪、有料指定席車「プレミアムカー」導入 全席コンセントも
京阪電鉄が、2017年度に導入する予定の座席指定特急車両について詳細を発表。徹底的にこだわったという座席、全席にコンセントを備えるといった内容が明らかになりました。その背景には、どんなねらいがあるのでしょうか。京阪特急伝統のマークも新たな姿を現します。
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扉は手動、トイレ使用不可に 新幹線で地震発生、そのとき車内は
新幹線に乗っているとき大きな地震が発生したら、列車はどうなるのでしょうか。高速走行中に「緊急地震速報」を受信、急停車した車内では、普段の新幹線とは異なる姿が見られました。どう変化するのか知っておくと、もしもの際に役立つかもしれません。
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就航50周年のJAL「東京〜NY線」、困難を極めた日米交渉のプロセスとは
2016年11月に就航50周年を迎えるJALの東京〜ニューヨーク線ですが、開設に至るまでには困難を極めた日米交渉のプロセスがありました。『日本航空20年史』を元にその歴史を探ります。
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東京メトロ日比谷線、共通化で安全性向上へ 新型車両13000系登場
東京メトロが日比谷線用の新型車両13000系を公開。これによって快適性や利便性の向上、そしてホームドアの設置推進が実現する見込みです。
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名鉄「北アルプス」と会津鉄道で使用された車両、ボルネオ島で「第3の人生」
1991年に名鉄で特急「北アルプス」用に導入され、のち、会津鉄道に譲渡されたキハ8500系ディーゼルカーが現在、マレーシアに渡り「第3の人生」の支度をしていることがわかりました。
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京王にお召し列車が走った可能性も? 線路は現在、ミシュラン選出の観光地へ
京王電気軌道(現在の京王電鉄)には戦前、皇族用の貴賓車が存在しました。しかしほとんど使用されないまま、一般車に改造された経緯があります。どのような背景があったのでしょうか。
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ポルシェはもはやSUVメーカー? この変化、スポーツカーの未来に意義があるワケ
約60年にわたり、スポーツカーメーカーとして不動の名声を築き上げてきたポルシェ社ですが、2015年度の売り上げは大半がSUV。なぜこのような事態になっているのでしょうか。そして今後、同社のスポーツカーはどうなってしまうのでしょうか。
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謎の枠、表記… 少しずつベール脱ぐ東西の新クルーズ列車、見えてきた「こだわり」
2016年8月、JR東日本とJR西日本の新クルーズトレイン、「四季島」と「瑞風」がついに“顔”を現しました。まだ詳細は明らかでない部分も多い両列車ですが、それぞれの“こだわり”が新たに見えてきています。書かれている小さな文字にも注目です。