注目ニュースのニュース 記事一覧
-
-
日本初「エレベーター付きバス」登場 高速バスのバリアフリー対応、理想形はあるのか(写真13枚)
車内にエレベーターを備えたバスが日本で初めて、東京都心と羽田空港を結ぶ「リムジンバス」に登場しました。車両の床が高いため、ほかの交通機関と比べて大きく遅れていた高速バスのバリアフリー対応がようやく進みつつありますが、課題も山積みです。
-
JRおおさか東線、全通遅れたワケ 着工20年、用地買収の難航だけじゃなかった(写真85枚)
JRおおさか東線が、ついに全線開業を迎えます。この路線が着工されたのは1999年。それから全通まで約20年を要しましたが、開業にこぎつけるまで様々な課題がありました。
-
遠州鉄道を旅する 単線高密度運行の生活路線、実は結構、鉄道旅行に向いている(写真29枚)
静岡県浜松市内を走り、高密度・高頻度運行が特徴のひとつである遠州鉄道西鹿島線。市の人口が減るなか輸送人員が増えている「生活路線」といいますが、「鉄道旅行」にも向いているかもしれません。
-
高輪ゲートウェイ駅誕生の陰に「上野東京ライン」あり? 表裏一体の関係とは
カタカナを含む名前で一躍有名になった「高輪ゲートウェイ駅」。この駅は車両基地を縮小して建設スペースを確保しましたが、どうして車両基地を縮小できたのでしょうか。そのカギは4年前に運行を開始した運行系統「上野東京ライン」が握っていました。
-
陸自に8台のレア車両「輸送防護車」 数だけの問題じゃない、ほとんど目にしないワケ
陸自の装備でレアなものといえば、その一角に上がるだろう車両が「輸送防護車」です。数も少なく、その出番もかなり限られているからですが、なぜそのような装備を調達したのか、そこにもウラがあります。
-
首都圏~北九州の新フェリー、なぜ「横須賀発」? 市と船社に聞くその「強み」
2021年春、横須賀~北九州間に新航路が誕生する予定です。過去には横須賀~大分航路がたった3年で廃止されていますが、なぜ今回も横須賀なのでしょうか。
-
「万博の乗りもの」はいま 新機軸の「展示物」が残した成果、全国各地に
これまで万博や地方博覧会では、新技術を詰め込んだ交通機関や実験的な乗りものが登場してきました。そのなかには、現在、すっかり定着しているものもあります。
-
空自F-15J/DJ戦闘機、新たな改修でどう変わる? 新中期防、まずは20機から実施
空自F-15J/DJ戦闘機は、おおむね半数ずつの旧型と新型に二分されます。改修困難な旧型がF-35戦闘機で代替される一方、新型はさらなる能力向上改修を受けることが、新しい「中期防衛力整備計画」で示されました。
-
結石治療と対戦車兵器の数奇な関係 航空機メーカーの失敗がもたらした大きな恩恵とは
名の知れた企業が、出自は別業界というのは珍しくありませんが、航空機メーカーが兵器開発に失敗し、そこから医療機器で名を馳せるのはレアケースかもしれません。独ドルニエ社のたどった失敗と成功のお話。