ミリタリーのニュース 記事一覧
-
Uボートを振り切った! 空母に改造デカすぎてムリ! 欧州“超速豪華客船”たちの第2次大戦
第2次世界大戦前のヨーロッパと北米大陸を結ぶ北大西洋航路は、ヨーロッパ各国がしのぎを削る「決戦場」でした。そこに投入された優秀商船は第2次世界大戦でも重用されます。なかにはドイツ潜水艦の追撃すら振り切った船もあったそうです。
-
著名な戦い全参加 重巡洋艦「妙高」竣工-1929.7.31 大戦生き延びるも最後は異国で処分
旧日本海軍の重巡洋艦「妙高」が1929年の今日、竣工しました。軍縮条約の制限ギリギリで建造を試みますが、連装主砲5基、魚雷発射管4基搭載などでふたを開ければ1万トン超え。就役後は数々の激戦に参加しています。
-
貨客船→軍艦へ 空母「飛鷹」竣工-1942.7.31 旧海軍の期待背負うも2年で沈没ナゼ?
旧日本海軍の空母「飛鷹」が1942年の今日、竣工しました。当初は貨客船「出雲丸」として起工しましたが、後に空母へ改造され、南方戦線に投入されます。ただ戦況は、すでにアメリカ軍有利に傾いていました。
-
ポーランド、韓国から戦闘機FA-50も“爆買い”のナゼ ウクライナとドイツのはざまで
ポーランドが締結した韓国からの大型兵器調達契約、そのなかには戦闘機FA-50も含まれています。イタリアから導入していた練習機の戦闘機型ではなく、韓国から別の戦闘機を導入した背景には、ポーランドの危機感がにじみ出ています。
-
揺らぐ戦車のカタチ メーカーが模索する未来の姿は? 「ユーロサトリ2022」を振り返る
鳴り止まない戦車不要論の傍ら、メーカーはその進化の糸口を探り続けています。ウクライナ侵攻のさなかパリにて開催された兵器展示会で提示された「未来の絵」を見ると、戦車の概念そのものが変化しつつあるようです。
-
やっぱ似てきた? 日本の次期戦闘機と英「テンペスト」新コンセプト 開発計画“統合”の可能性
イギリスが新戦闘機「テンペスト」の新たなコンセプトモデルを公開。日本の次期戦闘機のイメージと似ているうえに、展示場所は日本ブースの隣でした。両機の開発が統合される可能性はあるのでしょうか。
-
誕生の経緯は条約逃れ 旧海軍巡洋艦「最上」竣工-1935.7.28 事故契機に偵察機マシマシへ
旧日本海軍の重巡洋艦「最上」が1935年の今日、竣工しました。ただし対外的には最後まで「軽巡洋艦」。太平洋戦争中には水上機用甲板を設置し航空巡洋艦にも改造されますが、生涯を通じて事故に縁があった艦でした。
-
戦闘艦になった“民間商船”どう使われた?「報国丸型」の知られざる活躍 武装は軽巡並み
優秀な船が戦争で重用されるのは古今東西の常のようです。なかでも大々的に世界各国で行われたのが、第2次世界大戦でのこと。戦闘艦艇に勝るとも劣らない活躍をした優秀商船の知られざる“戦い”とは。