ミリタリーのニュース 記事一覧
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かつてない規模! 30年ぶりの陸上自衛隊演習「陸演」なぜ今? 陸自OBが推察する訓練の背景
陸上自衛隊の全部隊を対象とした大規模演習「陸演」が9月15日から11月下旬の期間で行われています。この演習は1993年以来、30年ぶりに行われる大規模なものとのこと。なぜ今、これだけの規模で行うのか、陸自OBが推察します。
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早すぎたデジタル迷彩!? 七色の61式戦車が誕生したワケを“生みの親”に聞いた
第2次世界大戦後、国産初の主力戦車として開発された61式戦車は、陸上自衛隊の過渡期に生まれた装備ゆえに迷彩塗装の試験にも用いられました。そのなかでテストされた7色の迷彩車両について、実際に考案した隊員に話を聞きました。
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プロペラ邪魔だし穴開けよう WW2欧州戦闘機の「モーターカノン」ってどういうもの?
WW2期欧州の戦闘機には、機首のプロペラ部分の中心に機関砲の砲口を設けた、つまりプロペラシャフト(駆動軸)を筒状にし、そこに砲身を通しているものが見られます。なぜ、このような面倒をする必要があったのでしょうか。
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沈む英独二大戦艦から生還! 船乗り猫「ブラッキー」と「不沈のサム」の航跡をたどる
太古の昔より、船に猫はつきものでした。そうした猫を「船乗り猫」と呼び、長く船乗りたちのパートナーを勤め、そしてWW2期の軍艦においてもその姿が見られました。乗艦であった戦艦の沈没から生還したという、2匹の猫のお話です。
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岐阜基地にしかないF-2「青いプロトタイプ」の正体とは 派手でも迷彩でもないワケ
日米共同開発の末に生まれた航空自衛隊のF-2戦闘機。90機あまり生産されたなかで、岐阜基地にしか配備されていない試作機を取材してきました。一見、量産機と変わらない機体ですが、唯一無二の特徴が隠されていました。