ミリタリーのニュース 記事一覧
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「ニンジャ・ブレード」がシャキーンと展開 「暗殺」に特化したミサイルなぜできた?
ミサイルといえば、着弾して爆発しその破片などで周辺を加害する兵器というのが一般的ですが、アメリカ空軍のR9Xは弾頭(爆薬)の代わりにブレード(刃)を備えるといいます。目的は「暗殺」。その開発経緯などを追います。
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自衛隊F-15Jが大幅パワーアップ!? 「イーグル」戦闘機ファミリーの華麗なる転身とは
「20世紀最強の戦闘機」とも評されるアメリカ製のF-15「イーグル」。当初は空対空戦闘に秀でた戦闘機として開発されましたが、いまでは多用途戦闘機に生まれ変わっています。いったい何が影響して姿を変えたのでしょうか。
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目的はプロパガンダ! スターリンが作らせた巨人機「マクシム・ゴーリキー号」とは?
第2次世界大戦前夜、ソ連でエンジン8発の超巨大飛行機が造られました。わずか2機のみの製造でしたが、同国にとっては重要な役割を担っていたといいます。誕生の経緯と顛末について見ていきます。
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旧海軍空母「信濃」 護衛艦隊 米潜水艦…三者三様の立場から見る「運命の22時間」
当時、最大最強の空母となるはずだった旧日本海軍の「信濃」は、初出航わずか22時間で撃沈されました。その運命の航跡を「信濃」、護衛の駆逐艦隊、そして「信濃」を撃沈したアメリカ潜水艦の、三者三様の立場から振り返ります。
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未確認飛行物体!? エリア51で飛んでいたアメリカ軍の極秘戦闘機YF-110 なぜ「Y」がつく?
アメリカ空軍は「エリア51」で様々な新型機のテスト飛行を行っています。そのなかにはアメリカ製ではない機体も含まれていました。自国製ではないのに試作を示す「Y」の型式が付与された秘密の機体について見てみます。
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「馬の形をした猛獣」…日本の「軍馬」 試行錯誤の黎明期から現代にいたるその歩み
近世末の欧州の戦争において、戦場を縦横無尽に駆け、敵陣への突撃で戦局を覆す騎兵はまさに花形の兵科でした。日本はそのころ江戸時代、すっぽりと運用理論が抜け落ちてしまい、近代に突入してから大きな苦労をすることになります。
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双胴の悪魔が日本じゃ「ペロはち」呼ばわり? 超有名人も愛用の米「ライトニング」戦闘機
最新鋭ステルス戦闘機F-35「ライトニングII」の前には初代「ライトニング」というべき戦闘機が存在します。F-35の開発元であるロッキード・マーティンが初めて造った本格的軍用機の評価と、それに乗っていた意外な有名人とは。