道路のニュース 記事一覧
-
壊れない方が危険? 大規模地震を想定した橋の設計で重要なこと
川で隔てられた陸地を結ぶ橋は交通の要といえる部分。これが地震などで壊れると物流に大きな被害が発生します。しかし、大規模地震を想定して「全く壊れない橋」を設計するのは逆に危険といいます。それはなぜなのでしょうか。
-
大地震発生、そのとき首都高では 橋に段差、動けなくなる車両… どうすればいいのか(写真25枚)
もしも首都高を走行中に大地震が発生した場合、どうすればよいのでしょうか。高架橋が主体の首都高では、橋に段差や隙間が生じ、クルマが動けなくなることも。そのような状況を想定し、首都高が訓練を行いました。
-
「あっ!」だけの路面表示、約500m内に9か所 一体何が…? 管理者に聞くその背景
文字の路面標示にはユニークな文言のものもありますが、なかには「あっ!」とだけ書かれたものも。この極めてシンプルな文言、具体的にどのような意味があるのでしょうか。
-
関門海峡歩いて渡れる海底トンネル、相当な維持費がかかっても無料のワケ(写真19枚)
関門海峡には歩行者用のトンネルが走っていますが、その維持には相当な費用がかかっているといいます。にもかかわらず歩行者の通行料は無料、ランニングコースとして賑わいを見せてもいます。そこには関門国道トンネル特有の事情がありました。
-
道路に水玉模様で速度落ちる? 一般道初、峠道の事故対策に導入 その効果とは
群馬県の国道18号「碓氷バイパス」で、一部区間の路面に水玉模様のような丸いドットが連続的にペイントされました。峠道での速度抑制を期待するものだといいますが、施工されたのは下り側ではなく、上り側のみです。どのような効果があるのでしょうか。
-
ドライバー不足解消のカギは特大車? 見直し進む「特車通行許可」、審査追い付かず
一定の寸法、重量を超える車両を走らせるには道路管理者の「特車通行許可」が必要ですが、物流ドライバー不足による車両の大型化需要を背景に、この申請が急増。審査の迅速化、基準の緩和を目指し、国も様々な取り組みを進めています。