お盆の高速、渋滞最長は56.5km 「休日割引」変更も下りピークは11日に

2018年お盆期間の高速道路における交通量や渋滞状況などが発表されました。

交通量は前年と同水準

 国土交通省道路局とNEXCO東日本、NEXCO中日本、NEXCO西日本、本四高速は2018年8月20日(月)、お盆期間(8月8日~19日)における高速道路の交通状況(速報)を発表しました。

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2018年お盆期間の1日あたりの平均交通量は、2017年同期間と同水準の4万7500台だった。写真はイメージ(2012年1月、佐藤 勝撮影)。

 1日あたりの平均交通量は、前年と同水準の4万7500台。10km以上の渋滞回数は前年より20回減り528回でした。特に長かった渋滞は、11日(土・祝)7時45分ごろの東北道下り・矢板北PA付近で交通集中と事故により56.5km、10日(金)16時55分ごろの名神高速下り・旧山科バス停付近で同じく交通集中と事故により52.3kmなどでした。

 2018年は、交通量の平準化を図るため、ETCの休日割引適用日が本来の11日(土・祝)と12日(日)から、その前の9日(木)と10日(金)に試験的に変更されましたが、下り線の交通量のピークは11日(土・祝)になり、下り線の10km以上の渋滞回数も11日(土・祝)が期間中最多の62回を記録しています。

新名神開通で渋滞回数8割減

 新名神高速は、2018年3月18日に川西IC~神戸JCT間が開通して名神高速と中国道・山陽道がつながり、最初のお盆期間を迎えました。

 2017年、名神・中国道では宝塚トンネルなどでお盆期間に10km以上の渋滞が38回発生していましたが、2018年は5回に減少。新名神での3回を合わせても、約8割減という結果になりました。お盆期間1日あたりの交通量は、2017年の名神・中国道11万7800台に対し、2018年は名神・中国道9万3900台と新名神4万6000台に分散しています。

【了】

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コメント

3件のコメント

  1. そりゃ11日に集中しますわな

  2. 新名神の四日市~亀山が開通すればますます渋滞は減少するだろう。
    来年のお盆がどうなるのか注目したい。

  3. ETCの休日割引適用変更は、誰かが、役所らしい「日数を変化させない」ありきの、思いつきで言い出したのでしょうけれど、元々混雑しやすい、金曜日には設定すべきではなかったのではないかというのが、個人的体験。
    それと、木曜はピークシフト的には効果あったのかな?

    個人的な主観では、いっそのこと「休日割引適用日を2日減らす」という大ナタでも良かったのでは無いかと思います。