大手私鉄の記事一覧
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線路の下を線路が走る? 西武新宿線、「幻の複々線計画」とは
西武鉄道の新宿線には、かつて線路の直下に急行線を新設し、複々線化する計画が存在。別の場所にもうひとつ、西武の新宿駅ができる予定でした。しかし、それは幻に。この計画、どのようなものだったのでしょうか。
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銀座線、降りれば目の前丸ノ内 赤坂見附駅、乗り換え便利な歴史的理由
東京メトロの赤坂見附駅では、銀座線と丸ノ内線が同じホームに発着。乗り換えが便利です。なぜこのような構造になったのでしょうか。その理由は、戦前のある計画にまでさかのぼります。
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渋谷ハチ公前「青ガエル」に過去最大の落書き なぜなくならぬ愚行
渋谷駅前のハチ公広場に設置されている元・東急5000系電車、通称「青ガエル」が、過去最大という落書きの被害に遭遇。管理する渋谷区が対策を検討しています。保存車両への破壊行為、残念ながらしばしば起きており、大きな被害を受けていた元地下鉄の車両もありました。
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戦時中、京成がインドネシアで進めた「幻の」鉄道建設計画とは
第二次世界大戦中の国家による統制は鉄道やバス会社にも及びました。そのひとつ、京成電気軌道(現在の京成電鉄)が日本占領下の東南アジアで鉄道建設を命じられたことは、あまり知られていないかもしれません。その鉄道がたどった運命とは——。
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「確実に座れる」価値 京阪、有料指定席車「プレミアムカー」導入 全席コンセントも
京阪電鉄が、2017年度に導入する予定の座席指定特急車両について詳細を発表。徹底的にこだわったという座席、全席にコンセントを備えるといった内容が明らかになりました。その背景には、どんなねらいがあるのでしょうか。京阪特急伝統のマークも新たな姿を現します。
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「9.1防災の日」に考える、鉄道など交通各社の地震対策とは
関東大震災にちなんで9月1日は「防災の日」。東日本大震災では、各交通機関が大混乱をきたしたことは記憶に新しいですが、鉄道や空港など交通各社はこうした地震災害に備えて、どのような対策を行っているのでしょうか。
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東京メトロ日比谷線、共通化で安全性向上へ 新型車両13000系登場
東京メトロが日比谷線用の新型車両13000系を公開。これによって快適性や利便性の向上、そしてホームドアの設置推進が実現する見込みです。
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都内を走る6社局が集結 「バスの日イベント バスまつり」9月開催
2016年9月17日、東京都交通局が晴海客船ターミナルで「バスの日イベント バスまつり2016 in 晴海」を開催。都内を走る複数のバス会社なども参加し、グッズ販売や車両展示などが行われます。