大手私鉄の記事一覧
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1時間に40本の運転も可能 東武伊勢崎線が最長の複々線化区間を持てたワケ
全国の私鉄のなかでも最長の複々線化区間を有する東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)。同線がいち早く複々線化を実現できた背景には、路線の“ある特徴”に起因する事情があったようです。
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終電逃しても座って八王子、高尾へ 深夜急行バス開設 西東京バス
西東京バスが2016年8月、新橋駅、銀座、東京駅、四谷、新宿駅から八王子、高尾方面への深夜急行バスを開設。JR中央線の終電より遅い時刻に運行することから、「帰宅に便利」といいます。
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戦前に存在した「東横線新宿駅」計画 今は別路線のターミナルに
渋谷と横浜を結ぶ東急東横線には、かつて新宿まで線路を伸ばす計画が存在しました。昭和初期の都市計画にもその構想が見てとれますが、戦争を経た現在、「東横線新宿駅」の場所には別の路線のターミナル駅が設けられています。
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球団が縁に? 「東武×西武」ライオンズリレー号、9月に運行
2016年8月24日から、東武東上線で「埼玉西武ライオンズ」のヘッドマークを掲出した「『東武×西武』ライオンズトレイン」が運行されます。また、9月17日、18日には東武線から西武線に連絡運行する「『東武×西武』ライオンズリレー号」も運転される予定です。
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オール5扉電車が誕生45年 座席昇降観覧会など開催へ 80型55周年イベントも実施 京阪
5扉を備えラッシュ時以外は2扉の部分がシートになる5000系電車が誕生から45年、そして大津線を走っていた80型電車が55周年を迎えるにあたり、京阪電鉄が記念イベントを開催します。
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京王線・井の頭線、9月にダイヤ改正 早朝の都心アクセス強化など利便性向上
京王線、井の頭線において2016年9月16日にダイヤ改正を実施。平日早朝時間帯の都心アクセス強化や、高尾山帰りの利用客の利便性向上を目的とした準特急の運行などが予定されています。
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消える「東京メトロ唯一の座席」 南北線開業から四半世紀、初期車両リニューアルで
開業から約25年が経過した東京メトロ南北線。その当初に登場した南北線用の9000系電車がリニューアルされ、2016年8月から運行を開始します。「冷えすぎない」といった快適性の向上など、さまざまな改良が施されていますが、このリニューアルにより「東京メトロ唯一の座席」が姿を消しそうです。
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日本鉄道賞において「最高水準の安定輸送」と太鼓判 遅延を即座に回復させる京急の「現場力」
ダイヤ乱れの際にも電車を可能な限り動かし、日本鉄道賞において「列車の遅延を最小限に抑制した」と特別賞を受賞した京急電鉄。ダイヤ乱れを即座に回復させる“現場力”について、京急電鉄に聞いてみました。
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「セグウェイ」都内初の公道走行へ 目的は「交通マナー向上」、どうやって?
「セグウェイ」を使った都内初の公道走行ツアーが、2016年9月から東急電鉄などにより実施されます。なぜ東急がそれをするのでしょうか。またその目的は「交通マナー向上」とのこと。「セグウェイ」の何が、そこへつながるのでしょうか。