全国「超くねくね道路」5選 圧巻の69ヘアピン 崖っぷち 新設は絶対ムリ!

山道で急激な高低差を登るため、180度近いカーブ、通称「ヘアピンカーブ」が連続し、ジグザグになっている道路。栃木県日光の「いろは坂」などが有名ですが、それに匹敵、あるいはカーブの数で上回る道路が全国各地にあります。

連続ヘアピンカーブの王様は本州最北端に

 最後に、連続するヘアピンカーブの数としてはおそらく日本最大となる道路を紹介します。

津軽岩木スカイライン(青森県弘前市)

 1965(昭和40)年に青森県で初めて開通した有料道路です。弘前市の西北西に位置する単独峰、岩木山の八合目まで、ヘアピンカーブを駆使して一気に登って行きます。その数なんと、69か所。一般的な峠道とも異なり、まっすぐ頂上を目指して連続ヘアピンカーブの道路が尾根を駆け上がっていく様子は、航空写真などで見ると異様です。

 なお、通行料金は普通車で往復1830円(2020年9月現在)。八合目から頂上までは、展望リフトおよび登山道が整備されています。

ヘアピンカーブはもう生まれない?

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安房峠の連続ヘアピンカーブ(画像:国土地理院)。

 今回紹介した道路は、いずれも1970年(昭和45)に道路構造令が定められる以前に開通したものです。この法令で新規に作られる道路の曲線半径や勾配には基準が設けられ、現在、ヘアピンカーブのような急カーブが計画されることは通常ありません。山越えにはトンネルが採用され、どうしても急激な高低差に対応するためには、「ループ橋」が各地で設置されています。

 なお、ヘアピンカーブや周辺の急勾配の山道を通行する際は、細心の注意を払い、無理のない運転に努めましょう。

【了】

【写真】縮れ麺より縮れてる!? 真上から見た国内最強の「69連続ヘアピン」

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コメント

3件のコメント

  1. 高野山有料道路もかなりのものですよ

  2. 知らなかった。北海道は陸地が広々としているイメージなので海岸線から一番遠い地点も北海道にあるんだろうって漠然と思っていたよ。

  3. 低速コーナーの連続は疲れるので、中高速コーナーが良いっす。

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