時短! 使えば便利「自動手荷物預け機」 ジェットスター成田にLCC初導入 その利点とは

利便性向上だけじゃない 空港支店長に聞くメリット

 ジェットスター・ジャパンによると、従来のカウンターを用いた手荷物の預け方では、ひとり当たり約140秒の時間を要していたとのこと。自動手荷物預け機の導入で、約1分短い、80秒程度まで手続き時間が短縮できるそうです。

 ひとり当たりの所要時間が減れば、当然カウンターの順番待ちの列も減るほか、新型コロナウイルスの影響で関心が高まっている、対人接触機会の軽減にもつながるといいます。

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ジェットスター・ジャパンの自動手荷物預け機(2020年10月19日、乗りものニュース編集部撮影)。

「これまで、空港のチェックインを始め、搭乗手続きはもっと短くなるのではないかと考えてきました。国内線で、荷物を預けるお客様は30%から40%いらっしゃいます。デジタル化を進めることで、お客様にとってLCCがより利便性が高く、より『身近な乗りもの』になればと考えています。またコスト削減や、地上係員の業務を効率的に進める助けにもなるでしょう」(ジェットスター・ジャパン 北原洋一空港本部長兼成田空港支店長)

 またジェットスター・ジャパンでは、この自動手荷物預け機などの新しい搭乗手続き「Flyクール」導入を記念したキャンペーン「スーパースターセール~209(触れない)価格で#Flyクール~」を実施。往復で購入した場合、条件を満たせば復路209円からのキャンペーン航空券を購入可能です。

【了】

【写真】急ぐ時ほど慎重に 自動手荷物預け機でOKな大きさは?

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