トップ「松戸」 追う「飛鳥」 新ご当地ナンバー17地域の「図柄入り」 人気に差

地域での「普及率」で見ると順位がだいぶ変動

 今回は各地域における図柄入りナンバーの「普及率」も発表されています。

 既存の地方版図柄入りナンバープレート設定41地域と、新規17地域を合わせた普及率を高い順に10挙げると、次の通りになります。なお新規17地域については冒頭を「●」にしています。

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飛鳥の図柄入りナンバープレート(画像:国土交通省)。

●飛鳥:2.19%(保有車両数10万8210台、図柄入りナンバープレート導入2365台)
・富士山(山梨):2.17%(9万336台、1957台)
・福山:1.98%(59万9540台、1万1858台)
●弘前:1.56%(12万6187台、1972台)
●松戸:1.38%(18万8900台、2604台)
・富士山(沼津):1.36%(43万2215台、5858台)
●江東:1.34%(12万4524台、1663台)
・熊本:1.33%(135万4890台、1万8071台)
●出雲:1.23%(15万3180台、1877台)
・仙台:1.11%(63万5785台、7060台)

 図柄入りナンバープレートの申し込み件数では、既存41地域で「くまモン」を図柄に使った熊本ナンバーと、「カープ坊や」を図柄に使った福山ナンバーが突出していますが、台数あたりの普及率では、飛鳥ナンバーが最も高いようです。

 ちなみに普及率で最下位は、新規17地域のひとつ高松の0.12%、ワースト2位は、既存41地域のひとつ世田谷の0.14%でした。

【了】

★★【画像】17地域の図柄入りナンバープレートを画像でイッキ見!★★

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コメント

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1件のコメント

  1. 要は黄色ナンバーじゃないだけだろ?
    軽自動車と普通車の販売台数と比率とかも見ないと、”ここが多い””ここが少ない”と比較すること自体がナンセンスでは?