ランドマークタワーに巨大柱が並んだ! 横浜のロープウェイ建設を見る 名物は廃線跡?

空から見える「廃線跡」名物になるかも

 支柱の傍らには、「汽車道」と呼ばれる遊歩道が緩やかなカーブを描きつつ並行して続いています。この遊歩道は、かつてこの地にあった東海道本線の貨物支線「横浜臨港線」の廃線跡を転用して整備したものです。横浜臨港線は1911(明治44)年に開業し、1986(昭和61)年に廃止されました。

 汽車道には線路やトラス鉄橋など数々の遺構が残され、当時の面影を今に伝えています。ロープウェイの車窓からは、運河を渡っていくこの廃線跡を、すぐ眼下に眺めることができるかもしれません。

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ロープウェイの支柱と、コスモワールドの観覧車、右下には旧貨物線の鉄橋(2020年11月、乗りものニュース編集部撮影)。

 桜木町駅前の乗降場は足場や囲いで覆われ、工事中。駅舎の構造はほぼ完成しているようです。みなとみらい大通り側からは駅構内の一部が見え、今にもゴンドラが中から出てきそうな雰囲気です。また、ケーブルが駅構内では屋根の中に収納され見えなくなっていることで、すっきりした印象を受けました。

 終点の運河パーク側の乗降場も桜木町駅側と同じく、駅舎の構造部はほぼ完成に近づいていました。足場のない部分から一部の外構を見ることができます。

【了】

【写真ギャラリー】廃線跡横に並ぶロープウェイの支柱 建設工事のいま

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コメント

1件のコメント

  1. 桜木町なら、戦闘機や背の高い船にケーブルが切られる心配も少なそうです。