JR東日本「新幹線回数券」廃止へ Suicaで乗れる「タッチでGo!新幹線」全線に拡大

「新幹線回数券」「新幹線Wきっぷ」など廃止

「タッチでGo!新幹線」を利用したときは、新幹線の降車駅で新幹線改札機から出場する際に利用区間の金額が入金残額から自動精算されます。金額は所定の運賃・料金相当額が一体となった値段です。在来線に乗り継ぐ場合も別の区間として扱われます。サービス区間拡大に伴い、Suicaエリア外の新幹線停車駅にも入金ができる自動券売機などが設置されます。

 なお、「タッチでGo!新幹線」の区間拡大に伴い、次の企画乗車券が廃止されます(カッコ内はつづり枚数、有効期間)。

●2021年3月31日に発売終了
・新幹線Wきっぷ(2枚、1か月)
・定期券用新幹線自由席回数券(6枚、3か月)
・新幹線料金回数券(4枚、1か月)
・えちご料金回数券(新幹線用:新潟~長岡、4枚、1か月)

●2021年6月30日に発売終了
・新幹線回数券(普通車)(6枚、3か月)
・こまち4枚回数券(普通車)(4枚、3か月)

 購入済みのきっぷは、有効期間内であれば発売終了日以降も利用できます。

【了】

【一覧】発売終了の企画乗車券

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コメント

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2件のコメント

  1. 日付的には一昨日だったか、
    紙の乗車券もゆくゆくはなくしたい(代替としてSuicaで割引機能)、
    と発表…一刻も早く紙の件をなくしたがって(更に割引率も低くしたがって)いるようで。

  2. ありがとうございます。そのうちタッチでGOも廃止して、新幹線eチケットに一本化するであろうと思います。なぜなら、緑色のJRはとにかく自由席が大嫌いで一刻も早く管内全ての新幹線や特急を全列車全席指定化して、最終的には普通列車(もちろん通勤電車も含めて)も含めて管内のすべての列車全席指定して、自由席を完全に葬り去る予定である事を発表しているので、このサービスも一時的でしょう。