日本の護衛艦 インドネシアへ輸出なるか フネは3900トン型? そもそも本当に売れる?

一部メディアがインドネシアと護衛艦輸出で交渉中と報じました。「くまの」と同型艦も候補とか。実現すれば国内の防衛産業にとって吉報ですが、一方でインドネシアには、こうした防衛装備品の交渉ごとにおいて要注意な経歴もあります。

そもそも日本は護衛艦を輸出できるの? 「防衛装備移転三原則」などについて

 防衛装備移転三原則では、「救難」「輸送」「警戒」「監視」「掃海」以外の目的で使用する防衛装備品についても、条件付きながら共同開発と技術移転が認められています。

 読売新聞はインドネシアが護衛艦4隻を購入し、日本から技術移転を受けて4隻を国内で建造したいという希望を伝えたと報じていますが、この形であれば護衛艦の国外移転へのハードルは下がります。

 さらに、読売新聞は日本から輸出される護衛艦の候補として、11月19日(木)に2番艦「くまの」が進水した「30FFM」こと3900トン型護衛艦が含まれていると報じています。3900トン型護衛艦はUSV(無人水上艇)を使用する機雷の除去能力も備えており、砲やミサイルなどは搭載せず、機雷除去システムを搭載し「掃海」に使用する防衛装備品として輸出するという手法も考えられます。

 ただ3900トン型護衛艦は、既存の護衛艦に比べれば小型であるものの、基準排水量はその仮艦型名のとおり3900トンに達しており、インドネシア海軍にとってはやや大きすぎるのではないかという感があることは否めません。

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「DSEI JAPAN 2019」に三菱重工業が出展した「FMF」の、哨戒艦型のコンセプトモデル(竹内 修撮影)。

 3900トン型護衛艦を開発した三菱重工業は、その原型となった将来型多用途フリゲート「FMF」をファミリー化する構想を持っており、2019年11月に幕張メッセで開催された防衛・セキュリティ総合イベント「DSEI JAPAN 2019」に、FMFを小型化した哨戒艦型のコンセプトモデルを出展しています。

 FMFの哨戒艦型は満載排水量1500トンから2000トンを想定しており、アフマド・ヤニ級フリゲートに比べれば小型ですが、3900トン型護衛艦と同様のステルス性能と多用途性を備える艦として構想されています。FMFは現時点では存在しておらず、インドネシアとの共同開発という形で国外移転の条件をクリアすることもできると思われます。

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コメント

1件のコメント

  1. インドネシアはいつも値切ったあげくに

    中国から不良品を買っては大損しているが

    まったくもって学んでいない。

    高官がバックもらってバックレているのかな。

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