「世界最大モンスター機」 4か月振り復活へ アントノフAn-225「ムリヤ」 なぜ今投入?

2020年8月以来の怪鳥襲来です!

 アントノフ航空(ウクライナ)の公式Twitterは現地時間2020年12月8日(火)、同社のみが保有する世界に1機の超巨大貨物機、アントノフAn-225「ムリヤ」を商用飛行に投入すると投稿しました。

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アントノフAn-225「ムリヤ」(画像:Transport Pixels[CC BY-SA〈https://bit.ly/2VvpNUU〉])。

 An-225の最大の特徴といえば、その巨大さです。全長84m、全幅88.74mと、ともに世界最大級で、飛行機の「世界最大」の記録を多数保有。規格外の大きさからその見た目も特徴的で、片翼に3発ずつ計6発搭載したエンジン、32個の車輪をもつムカデのような脚、垂直尾翼が水平尾翼の両端についたH型のデザインが採用されています。

 アントノフ航空によると今回の投入は「航空貨物の容量を向上させるため」とのこと。海外メディアによると、An-225が任に就くのは2020年8月以来だそう。現在、アントノフ製で、An-225「ムリヤ」よりは小型であるものの、量産型の貨物機としては世界最大とされるAn-124「ルスラン」のうち、ヴォルガ・ドニエプル航空(ロシア)保有のものが、2020年11月に緊急着陸を起こして以来、運航を停止中。

 ヴォルガ・ドニエプル航空のものが運航停止し、巨大貨物機の運航機数が限られているなか、高まる貨物需要に対応するためにAn-225「ムリヤ」が投入されるとのことです。

【了】

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