「駅弁味の陣 2020」決定 65種から14種が選出 年明けにはアフターイベントも JR東日本
去年を上回る計2万2319票が集まりました!
JR東日本が2020年12月14日(月)、駅弁頂上決戦「駅弁味の陣 2020」において、14種の受賞駅弁を決定しました。
「駅弁味の陣」は人気駅弁を決めるイベントです。9回目の開催となる今年は65種の駅弁がエントリーしました。2020年10月1日(木)から11月30日(月)まで、ハガキやウェブサイトを通じて投票が行われ、計2万2319票が集まりました。
このうち、最も評価が高い「駅弁大将軍」に選出されたのは長野県の「諏訪弁 ほいじゃねェ」。れすとらん割烹いずみ屋が手掛けています。諏訪名物が彩り豊かに詰められ、掛け紙は四季折々に変わるといいます。
2番目に評価が高い「駅弁副将軍」に選出されたのは、栃木県の松廼家が手掛ける「きざみ岩下の新生姜 きぶなカレー ブラックシーフード」。無病息災を願い飾られる郷土玩具「きぶな」がモチーフです。
このほか、「味覚」などのテーマごとに評価の高かった駅弁も選出されています。
なお、受賞駅弁を集めたアフターイベント「宴」が2021年1月15日(金)から2月14日(日)まで開催されます。JR東日本は「鉄道の旅のお供に、またご自宅で旅気分を味わいながら、地域の魅力がぎっしり詰まった駅弁をお楽しみください」としています。
【了】
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