横須賀~北九州の新フェリーどうなる? ターミナル巡り対立 船は先行デビュー決定も

工事は継続 「自動車運搬と共存する」

 横須賀市港湾整備課によると、2021年7月の就航スケジュールは変わらず、ターミナルの工事を進めていくといいます。

 東京九州フェリーの就航計画では、日曜を除く週6便の運航で、横須賀発は23時45分、北九州着は翌21時00分というダイヤです(北九州発は24時00分、横須賀着翌20時45分)。このため、「新港ふ頭は自動車運搬と共存する計画です。昼間は運搬される自動車が、夜はフェリーを利用するトラックなどが埠頭を使用するイメージです」(横須賀市港湾整備化)と話します。

 ただ、市民への説明不足だった点は、市として謝罪しているとのこと。今後、不安解消に向けた環境調査を実施し、早い段階で説明していくといいます。

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横須賀側のターミナル建設予定地である新港ふ頭。船積みを待つ自動車が並ぶ(2020年11月、中島洋平撮影)。

 北九州側はどうでしょうか。ターミナルは門司港のある企救半島の東側、新門司港地区に建設中です。新門司には阪九フェリーやオーシャン東九フェリー、名門大洋フェリーなどが発着していますが、東京九州フェリーのターミナルは、そのなかで最も海側の埋立地(津村島緑地の南側)に設けられます。

 北九州市の港営課によると、荷捌き場などは市が、ターミナル建屋は東京九州フェリーが整備中で、12月中旬時点で建屋の基礎もできてきているそう。2021年7月の就航に向け順調に進んでいるといいます。

 また、東京九州フェリーによると、「はまゆう」と同型の2番船の建造も進んでいるといい、2隻体制で就航するということです。

【了】

【地図】東京九州フェリー 横須賀・北九州のターミナル位置

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コメント

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2件のコメント

  1. シャトルハイウェイラインの久里浜も同じで、元は苫小牧や志布志航路で使用されていたさんふらわあ級の船から降りるトラックの量を考えたら受け皿としては厳しいかも、ましてや今度は200m超の船となると横須賀の事情は新門司のような話では済まなくなるだろうね。
    泉大津や六甲アイランドや南港のように阪神高速のような逃げ場もないし。
    あの新門司ですら早朝便の平日たるやフェリー乗場入口から新門司インターに向かうトラックで混むし、確かに横須賀は住宅街に配慮しなければ共存は難しいかな?
    リニアにもいえる事だけど利用の立場である反面土地各々のリスクも診ないと誰も幸せになれないな。

  2. 新日本海フェリーは、新設された会社ですか?太平洋航路で「新日本海フェリー」ですか?架空の会社かも知れませんね。中国系移民・東南アジア・韓国人の個人発注で、日本での営業許可を貰っていない会社かな!護衛艦も、台湾人の発注で大問題に成っていますので、同じかな。要注意ですね。