絶景オンパレード! 乗ったらスゴいぞJTA沖縄遊覧チャーター ほかにはない特徴の数々

目玉ゾーンではスカイツリーよりも低く飛ぶ

「JTAで行く美ら島遊覧飛行」のルートは、那覇空港を出発後、沖縄本島から伊江島や久米島といった離島を遊覧し、那覇空港に戻ってくるもの。機内では、過去の制服を着用したCAによる「ファッションショー」が開催されたほか、佐々木敏文機長が「ジンベエジェット」を実現するまでのエピソードを機内アナウンスで披露しました。沖縄で有名なファーストフード店「A&W」が提供する、普段では食べることのできない沖縄特製サンドイッチBOXも用意されています。

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「JTAで行く美ら島遊覧飛行」機内の様子(2020年12月20日、乗りものニュース編集部撮影)。

 先述のとおりフライトを通して低高度を飛び続けるという、JTAの遊覧チャーターならではの飛行ルートでしたが、絶景のハイライトとなったのは、久米島です。ここでは1700ft(約518m)まで降下。東京スカイツリー(634m)よりも低い高度で、久米島近辺を1周しました。このときは機長の「お客さんに絶景を見せたい」という判断からか、ベルトサインは未点灯。普段の旅客便であればまず考えられないような「特別な運航」となりました。

 約1時間半のフライトののち、17時前に那覇空港へ到着した「ジンベエジェット」。この日の乗客数は110人(幼児含む)でした。

【了】

特別なフライトだからこそ? 超絶景たちを写真でチェック

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