「ムーンライトながら」の今後は 冬運行なし 車両引退…消えていったムーンライトたち

次々と姿消した夜行快速「ムーンライト」シリーズ

「18きっぷ」は2020年の夏も年末年始も例年通り発売されましたが、いわば“コンビ”の相方である「ながら」は運休が続きます。

 ところでこの、相方である「ムーンライト」を冠する夜行快速列車は「ながら」以外にもいくつか存在しました。新宿~新潟・村上間を走った「ムーンライトえちご」(2014年)、京都~博多間などを電気機関車と客車の編成で結んだ「ムーンライト九州」(2009年)、急行「アルプス」の後身で中央本線を走った「ムーンライト信州」(2018年)などです(カッコ内は最後に運行された年)。

 2020年4月に「乗りものニュース」が実施した、乗りたかったけど結局乗れずじまいだった列車に関するアンケートでは、数々の寝台特急とともに、快速「ムーンライト九州」(25~29歳、男性)や、京都・大阪から四国へ向かう快速「ムーンライト高知・松山」(45~49歳、男性)といった回答も。夜行快速「ムーンライト」シリーズは、国内の鉄道旅行で一定の存在感を放っていました。

「ながら」に使われてきた185系特急形電車は、2021年3月13日(土)のダイヤ改正で、特急「踊り子」の定期運用から引退します。車両はデビューから約40年が経過しており老朽化も進行。コロナの流行とともに、使用車両の“異動”もあいまって、「ながら」の行く末は極めて不透明です。

【了】

【写真】臨時の「大垣夜行」は角型ライトな167系

最新記事

コメント

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。

6件のコメント

  1. お金の無い若い頃に大垣行きを乗り継いで尾道まで行きました。
    確か?大垣行きが153系だったかな?
    大垣から尾道までは3ヶ所扉の113系だったかな?、全て湘南色でした。
    とにかく初代かいじなんて中央線でスカ色で115系で急行でしたからw
    153系の前面なんて165系の緑の帯をこれから塗るんだな〜?なんて思ってました。
    ムーライトに至るまでに色んな車両が使われたようですが私は湘南色が懐かしい(涙)
    尾道から松山観光港に渡った船も水中翼船でした。

  2. 元々は毎日走ってた列車でしょ
    それが平日はガラガラで乗らないから十数年前から臨時列車になった訳で
    その時点で、ごく一部の特殊な層以外には需要がないって証明
    列車が無くなったとしてもそういう層は他の手段に切り替えるだろうから無くしても問題無いでしょ

    • 料金要らずの 大垣夜行 時代は、湘南エリアへの終電も兼ねていて、18族と通勤客とがギュウギュウ !!

      指定席化など有料化の施策を行ってから、なにかがおかしくなった列車

      元から 需要が無かった 的な意見は的外れ

  3. 年々客層が悪くなっていたから、ちょうど潮時だったんだよ。
    あと18きっぷはこの列車があったから0時までの有効としているけど、これを機に終電まで乗れる様にしてほしい。

  4. JR法や定款はどうなっているかわからないけど、日本貨物鉄道㈱が夜行コンテナ列車の後ろにJR東日本で要らなくなったE217系のグリーン車を改造し何両かつないで藤沢の貨物線に停車、客を拾う。ノンストップで名古屋駅まで。乗れるのは旅行商品をオンラインかなんかで買った人だけ。カレチがホームへの入口でQRコードでクーポンをチェック、名古屋駅出場証を渡す。帰りも藤沢でチェック。料金いくらでできるでしょう?バスより高ければ乗る人いなさそう… 

    この機に乗じて18きっぷを廃止しなかったJR旅客各社にせめてもの感謝の意を表したい。

    • 帰りはどうやって名古屋駅に入場するかまで考えてなかった(汗)