国内線に「+1000円のフルフラット席」爆誕! JAL国内用777電撃引退は新時代の到来か

JALで長年国内線の主力として使用されてきた「ボーイング777国内線仕様機」が全て退役しました。エンジントラブルにより思わぬ形で即時退役となったわけですが、利用者側から見ると、快適性の面でメリットが多数あります。

JAL国内線の新体制に加わった「スゴイ奴」

 JALの国内線用777-200、777-300が2020年度まで担当していた羽田~千歳線、羽田~那覇線といった国内幹線には、2021年4月現在、A350-900やボーイング787のほか、本来国際線を担当していた777-200ERなどが、国内線機材としてデビューしています。

 ボーイング777-200ERは退役した777-200の「航続距離延長型(”E”xtended “R”ange)」にあたり、GE(ゼネラル・エレクトリック)製のエンジンを搭載。そのため、先述の運航停止措置を受けませんでした。ただ、新型コロナウイルス感染拡大の影響で本来の職務である国際線は大幅に減便。このことからか同社は、777-200ERについても「2020年末をもって一部を国内線に転用し、残りを退役させる」と2020年11月の決算会見で発表しています。

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JALのボーイング777-200ER。写真は現在退役済みのJA704J(2019年、乗りものニュース編集部撮影)。

 この777-200ERは、見た目こそ従来機777-200とそっくりですが、2022年まで、国際線の客室内装をそのままに国内線へ定常投入されることになったのです。国際線用機材は長距離を飛ぶことから、客室仕様が豪華に作られています。ちなみに席数は、2クラス計312席がスタンダードなものです。

 JALの777-200ER型機は、上位クラスの「ビジネスクラス」にフルフラットシートが搭載されていますが、国内線にビジネスクラスは設定されていないため、国内線上位クラス「クラスJ」扱いで乗ることが可能です。クラスJは当日アップグレード料金の場合、普通運賃との差額1000円で乗ることができるJALの独自クラスで、コストパフォーマンスに優れた人気席です。

【写真】「国際線用777」気前良すぎクラスJ&「国内線用777」レトロな普通席

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コメント

1件のコメント

  1. でも所詮クラスJ=普通席に毛の生えた

    程度なのよねぇ...。

    (JALが得意とする人的サービスがないというか)

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