国内線に「+1000円のフルフラット席」爆誕! JAL国内用777電撃引退は新時代の到来か

JALで長年国内線の主力として使用されてきた「ボーイング777国内線仕様機」が全て退役しました。エンジントラブルにより思わぬ形で即時退役となったわけですが、利用者側から見ると、快適性の面でメリットが多数あります。

普通席もなかなかスゴイ777-200ER A350と787も充実

 今回JAL国内線に導入されたボーイング777-200ER国際線仕様機の普通席は、JALのフラッグシップエコノミークラスがベースになっています。

 このエコノミークラスは個人用モニターやUSBポート、電源コンセントを全席に備えるほか、快適性アップのため、座席配置を標準的なものより横1列減らすことで、1席あたりの幅を大きくしています。たとえば777シリーズの場合、国内線仕様機は3-4-3列ですが、国際線仕様機は3-4-2列です。

 ちなみに、国内線新鋭機材として導入されたエアバスA350-900、ボーイング787は、座席周りを含めJAL最新の客室内装が導入されています。こちらは座席の広さこそ標準的な範囲ですが、機内モニターやUSBポート、電源コンセントを全席に備えています。

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ボーイング777-200ERの普通席(2021年4月13日、乗りものニュース編集部撮影)。

 もちろんこれまでのボーイング777-200、777-300の国内線仕様機も、クラスJにはレッグレストを備え、普通席も高品質な本革シートを採用するなどしていましたが、モニターや電源コンセント、USBポートなどはありませんでした。

 なお今回の2タイプの退役によって、JALでもっとも多い座席数の飛行機は、A350-900の369席(391席バージョンもあり)となり、国内線仕様の777-300で見られたような500席クラスの旅客機は消滅しました。今回のJAL機の体制変更は、「ジャンボ」ことボーイング747導入から続いてきた大量輸送時代にひとつの区切りがついたと同時に、JAL機の快適性が年を追うごとに向上しているということを物語っているかもしれません。

【了】

【写真】「国際線用777」気前良すぎクラスJ&「国内線用777」レトロな普通席

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コメント

1件のコメント

  1. でも所詮クラスJ=普通席に毛の生えた

    程度なのよねぇ...。

    (JALが得意とする人的サービスがないというか)

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