中央道 多摩川の橋「車線シフト」2年間 東京でも始まるリニューアル工事

開通から半世紀経ちました。

床版取り替えのため2年間「車線シフト」

 NEXCO中日本八王子支社は2021年4月23日(金)、中央道 国立府中IC~八王子IC間の多摩川に架かる「多摩川橋」で昼夜連続の「車線シフト」を5月から約2年間実施すると発表しました。

 同橋では、老朽化したコンクリート床版(しょうばん。自動車などの荷重を受ける橋の床部分)を新しいものに取り替えるリニューアル工事を行うといい、それにともなう措置です。

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車線シフトが行われる多摩川橋の位置(画像:NEXCO中日本)。

 路肩の外側および中央分離帯部分の形状が、工事の進捗に伴い変わっていきます。道路の幅員が狭い場所では、最高速度が時速50kmに規制されるとのこと。ただ通常、床版取り替え区間では車線数の減少や反対車線を使用した対面通行などの交通規制を伴いますが、今回は現状の片側2車線は維持するそうです。

 床版の工事に本格的に着手するのは7月上旬の予定。約2年の工事期間中には、車線シフトの切り替えを数回おこなうそうです。

 この橋を含む中央道の調布IC~八王子IC間は、開通から半世紀以上が経過しており、老朽化が進行しています。今回は、NEXCO中日本が管理する東京都内の高速道路の本線橋梁で初めてのリニューアル工事だそうです。

【了】

【走行注意】工事進捗とともに変わっていく「車線シフト」

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