羽田空港で増殖中「自動運転モビリティ」 イカツイ名前の割に操作が激シンプルだった件
ちなみに無料で乗れます。
7月にはT2国内線エリアで全域利用可に
羽田空港の第1、第2ターミナルでは2021年6月14日（月）から、WHILL（東京都品川区）の手掛ける「自動運転パーソナルモビリティ」の導入を始めています。その様子が21日（月）、ANA（全日空）などが乗り入れる羽田空港第2ターミナルで、報道陣に公開されました。
WHILLによると「自動運転パーソナルモビリティの空港での実用化は、羽田空港が世界初」とのこと。第2ターミナルでは北ウイングに先んじて導入されており、7月には国内線エリア全域でサービス開始予定。JAL（日本航空）やスターフライヤーなどが乗り入れる第1ターミナルでは、すでに全域で導入されています。
このパーソナルモビリティは、待機場所から搭乗便の搭乗口まで、自動運転モードで動きます。乗客は待機場所で車両に設置された画面から、行き先の搭乗口を選ぶのみというシンプル操作で、ANAの担当者によると「現在のところ、操作がかんたんというお声をお客様からいただいている」そうです。帰りも自動運転で、待機場所に戻ります。また、センサー類による衝突防止機能も備わっているとのこと。走行スピードはおよそ時速2.5kmとのことです。
羽田空港では2020年7月から、WHILLの自動運転パーソナルモビリティをエリアを絞って初期導入。この期間において安定した運用が確立されたため、このたび、全域での展開が決定したとのことです。なお、同空港の国内線利用者であれば、この車両を無料で使用することができます。
【了】
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先日、羽田空港第１ターミナル ゲート１８番への移動の際に、使用させて頂きました。
優れもので、歩行者🚶や障害物を自動で認識し、回避してくれました。
ムービングヲークよりは遅い移動速度で、安心して乗車が出来ます。
難点を幾つか見付けました。
荷物置き場が無い為、抱え込んで乗車します。
沢山の荷物、幼児・赤ちゃん👶連れには難しいかも……
コロナ禍ですれ違う人が少なくても、認知度が低い為、乗車中の気恥ずかしさは半端ない……
到着便が有って、大勢の対向者が居たら、ムービングヲーク傍を走行する様にプログラミングされており、邪魔に成らないか心配です。
第二ターミナルには電動カートがあり、荷物も積める為、私は、其方の方が有難いと思います。