なぜ残る? 国内唯一「ドライブスルー公衆電話」使ってみた バブル期の夢「車内から電話」

10円と100円硬貨に対応 しかし100円を入れると…

「ドライブスルー公衆電話」の名前の通り、公道からレーンに入ると、すぐ右側に、運転席に座ったまま操作できる高さに調整された緑のカード式公衆電話が現れます。逆方向から進入すると助手席側に電話機を付けることになるので、ハンバーガーショップのドライブスルーと同じ一方通行です。

 注文と同じように、窓を全開にして手を伸ばして公衆電話を操作します。電話の上には屋根がありますから、雨の日でも濡れることはありません。

 公衆電話は通常より長めのケーブルが受話器と本体をつないでおり、ジャストな位置に駐車できれば、運転席にすわったまま無理なく通話できます。車両との距離があり過ぎると窓から乗り出さなければなりませんから、そこは駐車の微調整を。

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スペースが広くクルマの取り回しもしやすい。明快な路面表示があるので迷うこともない(中島みなみ撮影)。

 設置された緑の電話はテレフォンカードと10円、100円硬貨の両方を使うことができます。カード式といってもクレジットカードは使えません。また100円玉を使うとおつりもでません。今でこそ携帯電話の料金プランに通話し放題が登場し、電話代も気にならなくなりましたが、通話代は一般の公衆電話と同額です。

【受話器のコードに注目】ドライブスルー公衆電話の電話本体

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コメント

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1件のコメント

  1. コンビニのコピー機を見ていると百円玉でも釣り銭が出るものを作れそうに思えます。
    自動車公衆電話ならかつて高速バスなどにあった車載のカード式公衆電話のことを指すのですかね。