185系 9月に臨時列車で貨物線「新金線」走行 鹿島線と東金線にも! 銚子電鉄とコラボ旅
185系が北総エリアを思いっきり走り回ります!
銚子駅では銚子電鉄乗車のための時間も
JR東日本は2021年7月9日(金)、銚子電鉄と共同企画の旅行プランとして、9月11日(土)・12日(日)に185系電車を団体臨時列車「ぐるっと北総水郷185」として、銚子方面へ運転することを発表しました。
185系電車は「踊り子」「湘南ライナー」などで活躍し、3月に定期運用を引退。その後は「谷川岳山開き号」をはじめ、臨時列車としての運転が行われています。
今回の臨時運転の目玉は、普段は定期旅客列車が運行されない、総武線小岩駅~常磐線金町駅間を結ぶ貨物線「新金線」の走行です。
千葉駅を9時6分に出発した6両編成の185系電車は、総武線をいったん東京方面へ。新小岩操車場から新金線を経由して常磐線に入ったあと、成田線・鹿島線・総武本線・東金線・外房線を経由し、千葉駅に18時49分に到着します。
鹿島線では普段JRの定期列車が入線しない鹿島サッカースタジアム駅まで運行。留置線への入線も行われます。銚子駅では約150分の自由時間が確保され、銚子電鉄に乗車するのに十分な余裕があります。
旅行プランの発売はびゅうトラベルから、7月15日(木)13時開始となります。旅行代金は大人17800円、こども13800円で、昼食が提供されるほか、オリジナルサボプレートなど記念品のプレゼントがあります。
【了】
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