実現なるか「ラウンド・アバウトみたいな円形滑走路」何がメリット? 海外で研究中
【マジで考えてるのね…】オランダの「円形滑走路計画」の映像
Writer: 種山雅夫(元航空科学博物館展示部長 学芸員)
成田空港隣の航空科学博物館元学芸員。日本初の「航空関係専門学芸員」として同館の開設準備を主導したほか、「アンリ・ファルマン複葉機」の制作も参加。同館の設立財団理事長が開講した日本大学 航空宇宙工学科卒で、航空ジャーナリスト協会の在籍歴もある。
成田空港隣の航空科学博物館元学芸員。日本初の「航空関係専門学芸員」として同館の開設準備を主導したほか、「アンリ・ファルマン複葉機」の制作も参加。同館の設立財団理事長が開講した日本大学 航空宇宙工学科卒で、航空ジャーナリスト協会の在籍歴もある。
実施問題、何度辺りまで操縦桿(ハンドル)を切って離陸、着陸ができるかだろうな。
ほぼ直線でないと浮力のバランスが崩れて飛ばないとなると途方な面積が必要だろうし、そうなると”普通の滑走路を増やせばいいんじゃない?”というオチになるのでは?
こんな滑走路を容認できるパイロットなんかいるの?ゲームですら直線じゃないとこへの着陸なんかしたくないのに
水平で平坦なところに着地するのと傾斜して婉曲してるとこに着地するのは遥かに難易度が違うと思うんだけど
コースアウト!前脚折損!その空港は利用したくない。
ただの円形だと着陸に難がありそうだけど、円の接線に直線の短い誘導用の滑走路を付け足せば、案外うまくいくかもしれない。
風向きを考えて、45度毎に8本付け足せば、滑走路番号を付けることが可能で、着陸便を誘導しやすくなるだろうと思うな。場合によっては、誘導灯だけでもいけそう。