九州北部・中国地方の高速道路 大部分が通行止め 新名神・東海北陸道・中央道の一部も

今後も近畿・中部地方でさらに通行止めが予想されます。

広島・山口では大部分が通行止め

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8月14日12時現在、NEXCO西日本管内で通行止めとなっている区間(黒)、ならびに今後24時間以内に通行止めが予想される区間(画像:NEXCO西日本)。

 14日(土)12時30分現在、次の区間が雨のため通行止めとなっています。

●九州地方

・九州道:門司IC~古賀IC、太宰府IC~益城熊本空港IC

・長崎道:全線

・長崎バイパス:全線

・西九州道:武雄JCT~佐世保中央IC

・大分道:鳥栖JCT~湯布院IC

・東九州道:北九州JCT~豊前IC

●中国地方

・中国道:下関IC~北房IC、院庄IC~津山IC

・浜田道:千代田JCT~浜田JCT

・山陽道:下関JCT~宇部JCT、山口JCT~福山東IC

・広島道:全線

・岡山道:北房JCT~岡山総社IC

・広島呉道路:全線

・米子道:久世IC~江府ICの一部車線

●近畿地方

・新名神:神戸JCT~高槻IC

●中部地方

・中央道:中津川IC~飯田山本IC

・東海北陸道:美濃IC~荘川IC

・長野道:塩尻IC~塩尻北IC

 九州では九州道、大分道、東九州道が通行止めのため、高速道路による九州北部~南部の行き来ができなくなっています。

 NEXCO西日本によると、今後15日(土)にかけてさらに通行止めの発生が見込まれています。名神、西名阪道、舞鶴若狭道、京都縦貫道の一部区間などです。「大雨のため高速道路のご利用はお控えください」などと呼び掛けています。

 また、中部地方でも今後さらに通行止めの発生が見込まれています。

【了】

【14日12時30分現在の通行止め区間】

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