川重から分社化「カワサキモータース」発足 HVお披露目 “漢カワサキ”なモデル続々?

「大型のカワサキ」「漢カワサキ」

 最後の注力分野「伝統と革新」、これはバイクをはじめとしたブランド力の向上に直結するものです。

 往年のブランドネーム「メグロ」を冠した「MEGURO K3」や、レトロスポーツモデルである「Z900RS」など、2021年には相次いでクラシカルなモデルが投入されていますが、モータースは、こうした方向をより強化する考えです。

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MEGURO K.3。かつての目黒製作所と、川崎航空機工業、その両方の血統を受け継ぐ(画像:川崎重工業)。

「大型のカワサキ、漢カワサキなどと呼ばれましたが、そのブランドの確立を目指します」(伊藤社長)。実際、大型バイクでカワサキは国内3年連続トップシェアを誇り、販売は80%増(2016年度比)、20代以下の顧客比率も60%増(2017年比)とのこと。

 コロナ禍で好調なバイクやオフロード四輪の売上を背景にスタートを切ったカワサキモータース。2021年度は売上高4100億円、営業利益6.1%を見込んでいますが、これを2030年には売上高1兆円、営業利益8%以上に引き上げるといいます。

【了】

【実機写真】会場に展示された大型「ハイブリッドバイク」

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