西武球場前駅に「18番ホーム」誕生 松坂大輔投手の最終登板日限定 記念カード付入場券も

記念カード付き大人用入場券は上限5000枚です。

松坂選手へのメッセージボードも設置

 埼玉西武ライオンズの松坂大輔投手が2021年10月19日(火)に最終登板となるのをうけて、西武鉄道では同日に西武球場前駅(埼玉県所沢市)で20000系電車「L-Train」を留置し、車内の一部に松坂選手が登場する「LIONS NEWS」を復刻掲出するなどの企画を実施します。

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西武鉄道新宿線を走行する20000系電車「L-Train」(伊藤真悟撮影)。

 20000系電車「L-Train」は、新宿線所属の10両編成を西武球場前駅の5番ホームに留置。あわせて当日限定で番線数字を「18番ホーム」にします。車内に入れるのは15時30分から21時30分までの予定です。

 5番ホームには松坂選手へのメッセージボードを設置。同じく15時30分から21時30分までの予定で付箋にメッセージの書き込みや貼り付けをすることができます(要筆記用具持参)。

 西武球場前駅の改札内のLED表示器やデジタルサイネージには22時までの予定で松坂選手への感謝メッセージを表示するほか、15時以降は一部の駅係員が背番号18の埼玉西武ライオンズユニフォームを着用します。

 改札外の特設会場では記念カード付き大人用入場券(税込150円)を発売します。21時30分までの予定ですが、上限5000枚のため、なくなり次第終了となります。

【了】

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