広がる電動キックボード 交通ルールづくり急務 課題とともに「新しい移動」の芽生え

どう利用されている?

 ところで、電動キックボードのシェアサービスは、既存のシェア自転車などと比べて、どう利用されているのでしょうか。

「東京の例でシェア自転車と比較すると、電動キックボードのほうが1回利用あたりの走行距離が短いですね。半分から7割くらいでしょうか。地域内でのちょっとした回遊や買い物、あとデートで使われるケースも多いです」(Luup 岡井社長)

 ポートの数や、時間課金制(横浜の場合は16.5円/分)という料金制度も影響していると考えられますが、長距離よりも、ふらりと移動するのに使われているようです。

 また、「女性の比率がシェア自転車の倍」だとか。立ち乗りのためスカートなどでも気軽に乗れるというのは、よく電動キックボードのウリのひとつとしてうたわれます。

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神奈川県警が作成した電動キックボードの安全啓発チラシ(2021年10月21日、中島洋平撮影)。

 いまだ実証実験の位置づけである電動キックボードのシェアサービス。岡井社長は「渋谷などでは十分に採算性が見込める」と話します。

【了】

【写真】県警白バイ隊 電動キックボードに乗る バイクと勝手が違う?

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コメント

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2件のコメント

  1. 弱小メーカーが多いから故障しても交換パーツが供給されないのではないか。価格帯は違うが世界各地の空港の警備で話題を呼んだセグウェイはもう生産中止だそうだがアフターサービスはどうなっているのだろう。

  2. 自転車レーンカップルで二台で走ってた。信号も無視してたし歩行者の延長位にしか考えてないのかも