あいち航空ミュージアムで富士T-1「初鷹」を展示 開館4周年の特別企画展

日本の航空史を語るうえで不可欠な存在かも。

日本初の量産ジェット機T-1の実機を展示

 あいち航空ミュージアム(愛知県豊山町)では2021年11月30日(火)の開館4周年を記念して、2021年11月27日(土)から2022年3月14日(月)まで、日本の飛行機開発史や、我が国初の実用ジェット機である富士T-1にまつわるエピソードなどを紹介する特別企画展「日本の飛行機づくりと富士T-1初鷹(はつたか)」を開催します。

Large 211029 aichi 01

拡大画像

航空自衛隊浜松広報館で展示されるT-1A練習機(柘植優介撮影)。

 この特別企画展に合わせ、航空自衛隊小牧基地から特別に借り受けた、富士T-1「初鷹」ジェット練習機(866号機)を館内に展示するほか、大型パネル展示として、航空イラストレーター「リタイ屋の梅」氏が描くイラストで、草創期から現在に至る日本の飛行機づくりの歴史や、富士T-1の開発から引退までの数々のエピソードを、わかりやすく紹介するといいます。

 イベントの内容や開催時期等の詳細については、あいち航空ミュージアムの公式WEBサイトでご確認ください。

【了】

【T-1と一緒に是非】戦後日本の力作YS-11&MU-300ほか

最新記事

コメント

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。