航空分野でも中国の勢いスゴイ! 世界屈指の一大航空祭「エアショーチャイナ」とは

アジア随一の規模を誇る中国国際航空宇宙ショー、通称「エアショーチャイナ」。ここを訪れると成長著しい中国の航空機産業の一端を見ることができますが、2021年の開催時も、日本からの渡航は難しい時期でした。そんな世界屈指のエアショーを振り返ります。

エアショーチャイナ見るなら珠海市内が便利

 会場となる珠海金湾空港は、マカオに隣接する珠海市にあります。近年、香港国際空港とマカオを結ぶ橋が完成し、香港からバスで簡単にマカオや珠海へ行けるようになりました。便数が多く、航空料金も安い香港空港を経由して、珠海へアクセスするのが手軽です。

 また珠海と広州は高速列車で1時間ほどなので、広州から珠海へ向かうことももちろん可能です。なお、国際的な観光地であるマカオに宿泊して航空ショーへ行くといったこともできますが、マカオと珠海の間に入管(出入国審査場)があるため、こちらのルートの場合は時間的なロスを考慮する必要があります。

 そのため、開場時間からショーを観覧する場合には、珠海市内に宿泊したほうが良いでしょう。

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中国国産のAG600飛行艇。いわゆる水陸両用機で、機体規模は日本のUS-2飛行艇よりも大きいが、耐波性は波高2mとされている(細谷泰正撮影)。

 入場券は事前にネットで購入すると便利です。理由は入場料に送迎バスの運賃が含まれているからです。価格は大人なら500元(1元17.8円換算で8900円)で、学生とシニアには割引価格が設定されています。送迎バスは珠海駅から頻繁に運行され、所要時間は40~60分程度です。

 バスを降りて会場入り口で荷物検査を受けてから入場となります。会場では室内展示会場である巨大な建物の反対側に駐機ランプがあり、多数の機体が地上展示されます。地上展示機の周りには柵があるので機体に触れることはできません。輸送機などの大型機も機内の見学はありません。ただ、飛行展示を行う機体は観客側から地上展示機の背後に駐機してあるため、展示飛行に向かう機体のタキシングは見ることができます。

【写真】エアショーチャイナ2018で展示されていた様々な航空機たち

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