北総線 運賃値下げ決定! 初乗り210→190円 通学定期64.7%引! 22年10月から

ついに安くなるぞ!

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北総線や直通先の京成線、都営浅草線などで使われている7500形電車(画像:写真AC)。

 翌2022年10月1日(土)、北総線の運賃が値下げされます。北総鉄道が11月19日(金)、正式に発表しました。

 北総線は千葉ニュータウンへのアクセス路線として1979(昭和54)年に開通。成田空港への高速鉄道計画もあったため当初から高規格で建設され、建設費も莫大なものとなりました。この建設費の償還などを背景に、並行する京成電鉄などと比較し、運賃が高額となっています。

 現行運賃は全体として15.4%値下げになります。一律同率の割引ではなく、普通運賃(定期外)は11.6%、通勤定期運賃は13.8%と割引率が異なりますが、通学定期運賃は64.7%と大幅に割り引きます。

 普通運賃は中距離帯を中心に最大100円(ICカード105円)の値下げ。たとえば新鎌ヶ谷~千葉ニュータウン中央間は、現行580円から480円(きっぷの場合)と100円安に。京成高砂~千葉ニュータウン中央間の場合は、現行790円から720円と70円安に留まります。

 これについて北総鉄道は、線内の移動を促進し、沿線全体の活性化につながる運賃体系にするといいます。通勤定期も普通運賃に準じた値下げをするとのこと。

 大幅割引となる通学定期はどうでしょうか。京成高砂~印西牧の原間の場合、1か月定期で現行1万4990円のところ、改定後は4990円(1万円安)に。6か月定期の場合は8万950円が2万6950円と、5万4000円も安くなるそうです。

 北総鉄道は「今般、懸案であった累積損失解消を機に、ポストコロナにおける輸送動向や沿線の将来を展望し、また、利用者の声や沿線自治体のまちづくり施策との整合性などを総合的に勘案し、地域のインフラとして、利便性の向上や事業基盤の維持・向上に資するよう運賃改定を行うこととしたものです」としています。

【了】

【表】改定後の各種運賃

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